日々進展著しいバイオ分野の最新動向をキャッチアップするために、4年に一度から毎年開催へと変革を果たしたバイオジャパンは今回、開催の場を関西へと移します。

かつて、バイオテクノロジー及びバイオインダストリーの啓発と普及を目的としたバイオジャパンでは、市民向け企画なども含めたバイオイベントとしての色彩が強いものでした。そのバイオジャパンをよりビジネス的な要素を凝縮し、コミュニケーションを主眼に置いたイベントへと変貌させたバイオジャパン2005では、世界17ヶ国・地域から総勢273の企業・団体による279小間が出展、50近くの魅力溢れるセミナーセッションと併せ、開催期間中のべ2万人を超える来場者の方々を迎え、成功裡のうちに終了いたしました。

バイオビジネスに関する最新の知見について、短時間で効率的に情報収集する意思を携えてご参集された来場者の方々と、ターゲットオーディエンスとの接点を欲する出展者双方にとって、バイオジャパン2005はセミナー、ビジネスパートナリング、展示会、ワークショップ等の様々なメニューにおいてご満足いただけるソリューションの場をご提供出来たものと自負しております。

2005年から加わったワールドビジネスフォーラムというサブタイトルに示される通り、バイオ技術の実用化、ビジネス化をより明確に志向したわが国最良のプロフェッショナルミーティングの場を自認するバイオジャパンは、バイオに関連するヒト・モノ・カネ、そして情報の一大集積地としての機能を今後も十二分に果たすことが国内外から期待されています。

「バイオでビジネス」の機会をさらに拡大させることを目指し、バイオジャパン2006は、首都東京に並ぶ日本の大都市である大阪を開催地に選定しました。大阪を中心とする関西は、近隣の大学等の研究施設が中核となる産官学連携が盛んであり、バイオ研究やライフサイエンスの一大中心地を形成する一方、古くから商人(あきんど)の街としても知られ、起業家を数多く輩出するなど、ビジネス面でも活気に溢れた積極的なコミュニケーションが期待できる所です。

今回のバイオジャパン2006では、前回同様にビジネスコミュニケーションを主眼に置くイベントを展開します。展示会やワークショップ、セミナー、ビジネスパートナリングと、様々な場面で情報交流やビジネスマッチングの機会をご提供出来るものと確信しております。

特別協賛の、大阪府、大阪市、大阪商工会議所、関西経済連合会の全面的な協力も併せ、バイオインダストリー及びバイオテクノロジーの発展を使命とするバイオジャパンは、日本国内のみならず海外各国をも交えたバイオ産業におけるビジネス交流の基点として、その役割を果たすべく、バイオジャパン2005の成功を踏まえたさらなる飛躍形をバイオジャパン2006で展開してまいります。

2006年9月、大阪の地で、皆様にお目に掛かれる日を楽しみにしております。


バイオジャパン2006組織委員会
日経BP社


名誉総裁 常陸宮殿下
会   長 別府 輝彦 財団法人バイオインダストリー協会会長
 (日本大学大学院総合科学研究科教授)
副 会 長 北里 一郎 財団法人ヒューマンサイエンス振興財団会長
 (明治製菓株式会社最高顧問)
副 会 長 北里 一郎 社団法人農林水産先端技術産業振興センター会長
 (明治製菓株式会社最高顧問)
副 会 長 平田 正 社団法人バイオ産業情報化コンソーシアム会長
 (協和発酵工業株式会社相談役)
副 会 長 歌田 勝弘 日本バイオ産業人会議世話人代表
 (味の素株式会社特別顧問)
副 会 長 青木 初夫 日本製薬工業協会会長
 (アステラス製薬株式会社代表取締役会長)
副 会 長 清水 當尚 NPO法人近畿バイオインダストリー振興会議理事長
 (元大日本製薬株式会社副会長)
組織委員長 北里 一郎 財団法人バイオインダストリー協会理事長
 (明治製菓株式会社最高顧問)