ご挨拶

バイオジャパン2010 ワールドビジネスフォーラム バイオ産業新生の時――オープンイノベーションの波に乗り遅れるな

BioJapan 会場風景1中進国の踏ん張りで世界は明るさを取り戻しつつありますが、我国や欧米諸国はなお、サブプライム問題が引き起こしたグローバルエコノミー後退の影響にあえいでいます。我が国も製造業を中心として厳しい経済状況がまだ続く見通しです。ただし、こうした低迷の中にもかかわらず、バイオ産業には新しい成長の胎動が起こっています。バイオ産業の新生が始まったのです。

世界は大きな転換点を迎えています。資源多消費の産業は行き詰まり、新たな成長エンジンとして環境・低炭素ビジネスが浮かび上がってきました。先進国に中国をも含めた諸国は猛烈な勢いで高齢化社会に突入しています。環境と健康が、地球を救う大きな技術革新の焦点となったのです。

数ある革新技術の中で、バイオテクノロジーこそが環境・低炭素社会、食糧、医療、情報通信など、現在、私たちが直面している多様な問題を解決する最も重要な技術革新であります。既に医療分野では、バイオ医薬が2007年に世界医薬品市場の10%を突破、低分子医薬の2倍以上のスピードで成長を続けています。ワクチンやバイオ医薬が、世界の製薬企業再編成の基軸になりました。環境・低炭素ビジネスでも、バイオエタノールを中心としたエネルギー革命や、石油化学製品の原料をバイオマスに転換するホワイトバイオの産業化が離陸寸前となっています。

バイオジャパン2010では、健康、環境・低炭素、食糧(機能性食品・GMO)、クラスター&バイオベンチャーの4つの主軸テーマを設定、国内外から大手企業、ベンチャー、そしてファイナンスなどの支援産業、自治体、政府など、バイオテクノロジーのオピニオンリーダーを一堂に集めて、バイオ産業の明日と現実の問題の克服を議論いたします。皆さんと一緒に、新生したバイオ産業化をさらに加速する大きな流れを創り出します。

わが国最大、唯一のバイオ・オープンイノベーションの場

BioJapan 会場風景2バイオを核とした急速な技術革新の連続は、社内資源だけの新技術や新製品の開発を不可能にいたしました。今や大学・研究機関、ベンチャー企業、大手・中堅企業、そして異業種企業が連携し、新製品・新事業開発を実現するオープンイノベーションが、バイオ産業の成長に不可欠となったのです。

バイオジャパン2009では、国内外の企業32社がライセンス担当者を常駐したブース(アライアンスブース等)を展示会場に設置することにより、活発な商談が展開されることとなりました。それにより、単なる展示会からオープンイノベーションの場へと生まれ変わることに成功しました。バイオジャパン2010では、2009で1,164件だった面談件数を、質量ともに増加することを目指します。我国に加え、欧米アジアの企業が、皆さんの技術やアイデアを求め、横浜に集います。バイオジャパン2010は、皆さんが技術導入、共同開発、そして共同研究、投資などのチャンスをつかむ、我国最大、そして唯一のフィールドとして成長いたします。

我国の低迷を打破する、バイオ産業の力強い新生を、横浜で、どうぞご体験願います。

展示ホールC(4大サミット会場(予定)、TLO・大学知財本部ポスターブース会場、ビジネスパートナリングプレゼンテーション会場、ビジネスパートナリングマッチング(個別面談)会場、製薬企業アライアンスブース(予定))、展示ホールD(展示会場、ワークショップ)、アネックスホール(開会式・基調講演、セミナー会場)) みなとみらい駅/桜木町駅

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