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RESAS Prototype - 経済ビッグデータの可視化とその可能性

RESAS Prototypeは、2015年に公開された経済産業省の地域経済分析システム「RESAS」(日本経済にまつわる膨大なビッグデータを表示するためのシステム)のプロトタイプとして開発されたものです。このプロジェクトは、日本政府がソフトウェアシステムを構築する際に、デザイン的思考を本格的に取り入れた初めての先進的事例となりました。本講演では、RESAS Ptototypeの構築を通して得られた具体的な知見を元に、経済ビッグデータの可視化とその可能性についてご紹介します。

登壇者

takram design engineering

Design Engineer

櫻井 稔

デザインから考えるコンピュータ環境の研究・製作を行う。ビッグデータビジュアライゼーションや3Dプリンティング・UI/UX領域について積極的に取り組んでいる。2007年未踏ソフトウェア創造事業スーパークリエータ認定。2014年東京藝術大学美術研究科デザイン専攻博士後期課程修了。代表作に「日本科学未来館・地球マテリアルブック」、データサイエンス支援ツール「DataDiver」のUI設計・デザイン、日本政府のビッグデータビジュアライゼーションシステム「RESAS -地域経済分析システム-」のプロトタイピングなどがある。グッドデザイン賞金賞(2015)など受賞多数。