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APIエコノミーがもたらすソフトウエアの第3次産業革命

API(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)は、第2次産業革命を実現した組立ラインなど「機械化」のソフトウエアにおける現代版と言えます。世の中にある多くのソフトウエアは管理されたプロジェクト下で一体化した数百万行のコードで構築されました。一方で新時代にはAPIを窓口として利用できる小さな「マイクロサービス」として分離し、それらを活用して革新的かつスケーラブルなシステムやサービスを組み立てることが可能となります。APIエコノミーはそうしたシステムやサービスの作り方を変えるだけでなく、「APIエンジニア」や「DevOpsチーム」のような新たな専門性の高い雇用も生み出しています。まさに歴史は繰り返しているのです。ソフトウエアの第3次産業革命の先頭にあると言えるAPIエコノミーの最新動向について、事例を交えて紹介いたします。

登壇者

米マシェイプ

CEO(最高経営責任者)

アウグスト・マリエッティ

2010年にイタリアのミラノでマリエッティ・マシェイプを共同で設立、その後米サンフランシスコに移転し、米アマゾン・ドット・コムのジェフ・ベゾス、米グーグルのエリック・シュミットなど著名な投資家から資金を受けた。API(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)の開発者のコミュニティを組織して、有償・無償のAPIを選べるマーケットを立ち上げ、現在はAPIの管理プラットフォームの提供に軸足を移している。