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F-23 FPD市場予測フォーラム(半日) 日・英
終了

構造変化に直面するFPD業界の今後を展望
~OEM/EMSの台頭,セル事業の増加,有機EL本格投資の影響を読む~

日時:11月11日(木) 13:30~16:00

(半日講座)

会場:アパホテル 第2会場

〔座長〕 茂原アテックス 田嶋 善造

2012年,液晶パネルと液晶テレビの価格低下が懸念されている。中国の液晶パネル生産量が急拡大することで,パネルが供給過剰に陥ると見られているからだ。これは,FPD業界に構造変化をもたらす可能性が高い。液晶パネルの供給過剰や価格低下によって,パネル調達が容易になったOEM/EMS勢が躍進すると予想される。液晶パネルは,バックライト搭載前の「セル」の状態で取引されるようになる。付加価値の低い液晶セルの事業は,液晶パネル・メーカーの収益を圧迫する。パネル・メーカーの次の一手は何か。本セッションでは,3名の人気アナリストがFPD業界の行方を展望する。

  • 中根 康夫

    フラットパネルディスプレイ業界の展望:中国の勃興と水平分業化、日本企業の生き残りへの道は?

    ドイツ証券

    中根 康夫

    上智大学法学部国際関係法学科卒業。大和総研で10年間アナリスト業務に従事。うち5年間は台湾台北において台湾・中国のエレクトロニクス産業の調査・分析を行なった。2001年9月ドイツ証券入社。2010年の日経アナリストランキング (家電、AV機器)3位、2010年米国Institutional Investorランキング(民生電機)で2位。日経BP社のWebサイトTech-Onにて「中根レポート」を連載、アジアの液晶・半導体業界に関するレポート、コメントを寄稿している。日本証券アナリスト協会検定会員。

    大型パネルの需要、供給面の詳細分析、2011年に向けたパネル需給予想を行なうと。加えて、パネル、アプリケーション両面における中国企業の勃興、テレビ分野におけるPC関連企業のプレゼンス上昇などに代表される業界構造の水平分業化の流れ、などを踏まえつつ、業界再編の行方を考える。

  • 石野 雅彦

    Wintel時代からGAST時代が到来へ

    三菱UFJモルガン・スタンレー証券

    石野 雅彦

    1983年山一證券入社。山一證券経済研究所(YRI)企業調査部配属。1995年~97年YRIヨーロッパ配属。1998年日本興業銀行に入行。市場投資調査部企業調査班に配属。興銀NWアセットマネジメントも兼務。1999年産業調査部に配属。2000年東京三菱証券(現三菱UFJモルガン・スタンレー証券)入社。

    IT産業はマイクロソフトとインテルが謳歌していたが、現在はグーグル、アップル、サムスン、TSMCが時代を変革させている。この時代の変化の中でFPD産業の変貌を分析する。

  • 様変わりするFPDの事業モデルと投資戦略,技術戦略

    テクノ・システム・リサーチ

    林 秀介

    ODMの普及拡大により、LCDビジネスはモジュールからオープンセル形態へニーズが変化しつつある。また、3D製品やタブレットなどアプリケーションの変化により、ディスプレイに求められる製品技術が変わりつつある。これら市場環境の変化を背景に、今後のFPDの事業モデルと投資戦略,技術戦略がどのように変化していくかを予測する。

同時開催: Green Device 2010

基調講演

FPD International フォーラム 2010

Green Device フォーラム 2010