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FPD International 2011 ~ フラットパネルディスプレイの総合技術展 ~

2011年10月26日(水)~28日(金) 10:00~17:00 パシフィコ横浜 日経BP社

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FPDI Forum

FPD International フォーラム 2011

特別セッション

D-01 特別セッション/市場展望

業界再編が加速、技術の競争軸が変化---FPD業界の行方を探る

~日韓台の合従連衡が加速、勝ち組の条件を徹底議論~

日時: 10月26日(水) 10:00~12:30
会場: パシフィコ横浜・ 会議センター 3F
  • 再び岐路に立つフラットパネルディスプレイ関連業界、競争を生き抜く条件は?

    最終需要の停滞、収益悪化に悩まされる大型パネル関連、スマートフォンやタブレットなど新アプリケーションの勃興、高精細化などハイエンドパネルの需要増、OLEDの台頭など盛り上がりを見せる中小型パネル関連。供給側では厳しい環境下で積極投資を続ける中国企業の存在感増大。最終製品ではWintel体制の崩壊とアップル、アンドロイドの台頭、それに伴いテレビ、PC、携帯電話の境界がますます曖昧に。目まぐるしい事業環境の変化が続く中で、2012年以降の業界がどのような方向に進むのか、最終製品、パネル、部材、装置のバリューチェーン各層、主要企業が立地する日本、韓国、台湾、中国の地域毎などの切り口で分析する。

    中根 康夫 氏

    ドイツ証券

    株式調査部 マネージングディレクター

    中根 康夫

    上智大学法学部国際関係法学科卒業。大和総研で10年間アナリスト業務に従事。うち5年間は台湾台北において台湾・中国のエレクトロニクス産業の調査・分析を行なった。2001年9月ドイツ証券入社。2010年の日経アナリストランキング (家電、AV機器)3位、2010年米国Institutional Investorランキング(民生電機)で2位。日経BP社のWebサイトTech-Onにて「中根レポート」を連載、アジアの液晶・半導体業界に関するレポート、コメントを寄稿している。日本証券アナリスト協会検定会員。

  • マンスリー テクノロジー ストラテジー レポート

    1. Appleの伝説「スティーブ・ジョブス」

    2. 日本化と円高・韓国ウォン安・台湾元安

    3. 窮地に立つ日本の消費関連会社 突破口はあるか?

    4. 日本のディスプレイ産業:RenesasとElpidaは良い教師なのか?

    5. OLEDビジネス:勝者は誰なのか?

    石野 雅彦 氏

    三菱UFJモルガン・スタンレー証券

    石野 雅彦

    1983年山一證券入社。山一證券経済研究所(YRI)企業調査部配属。1995年~97年YRIヨーロッパ配属。1998年日本興業銀行に入行。市場投資調査部企業調査班に配属。興銀NWアセットマネジメントも兼務。1999年産業調査部に配属。2000年東京三菱証券(現三菱UFJモルガン・スタンレー証券)入社。

  • 競争軸の転換を迎えるFPD産業

    大手液晶メーカーが赤字に転落して1年が経過しているが、いまだパネル不況は終局が見えない状態が続いている。パネルメーカーは状況を打破するために酸化物半導体ベースのTFTを開発し高性能化を進めると共に、一部では有機ELディスプレイを量産化して競争軸の転換を図ろうとしている。特にこの構図はモバイル分野で顕著であり、スマートフォン~タブレットなどの分野では高精細化、高精彩化をキーワードに高機能化が進んでいく。

    一方、市場成長が鈍化しつつあるTVは、3Dなどの高付加価値化が思うように進まず、短期的にはエントリー市場の開拓や低消費電力対応を目的としたD-LED(直下型LEDバックライト)モデルの量産化がポイントとなりつつある。今後TV分野で、4K×2K ディスプレイや有機ELディスプレイが花開く日は来るのであろうか。

    これらFPD産業の競争軸の転換、二極化するFPD開発と今後の市場を予測していく。

    テクノ・システム・リサーチ

    第2グループ マーケティングディレクター

    林 秀介

    東京経済大学経済学部経済学部卒業後、スズキ株式会社(四輪車・二輪車の製造お よび販売)を経て株式会社テクノ・システム・リサーチ入社。第2グループ・ディス プレイグループに配属。主にLCDおよびLCD構成材料を中心分野とし、その他CCD(固体 撮像素子)などのデバイス、アプリケーション市場の調査に従事する。 現在はLCD、PDP、有機ELディスプレイなどFPD全般、および薄型テレビマーケット を担当、FPD業界におけるネットワークをより強固なものとし、各種セミナーでの講 演の他、雑誌寄稿など多数行っている。

D-02 特別セッション/中国

中国FPD産業の現状と海峡両岸協力の展望および日本の役割

~中国および台湾のFPD業界関係者の視点から議論~

日時: 10月27日(木) 10:00~13:00
会場: パシフィコ横浜・ 会議センター 3F

〔座長〕 テック・アンド・ビズ 北原 洋明

2011年は、世界のFPD市場/産業の転換期を迎えている。その中でも、これまで市場を牽引してきた中国FPD市場/産業の最新状況に注目が集まっている。業界の注目が注がれる国慶節商戦を含めた中国FPD市場の最新状況と今後の方向を、中国電子視像行業協会の責任者と中国市場で最大の観測網を持つ調査会社AVC社の責任者が、最新の生情報を基に報告する。また、これまでの大型FPD-TV市場だけでなくモバイル市場も視野に入れたパネルメーカーの市場分析と戦略を,中小型パネルではトップを走る天馬マイクロエレクトロニクスのマーケティング責任者が語る。更に、台湾から見た中国市場の動向を,台湾調査機関IEKのキーパーソンが報告し、日本がこのFPD産業で生き残っていく為の提案を、外部からの鋭い視点で突いていく。今回のセッションの目玉として、今後の日本のFPD産業の行方も左右する「両岸同航政策」や「関税政策」などの市場環境を、それぞれのキーパーソンが語っていくと共に、日本のFPD産業再生への熱いエールを送る。

  • 中国FPD-TV産業および海峡両岸協力の現状と日本へのメッセージ(仮)

    家電下郷などの補助政策も終盤を迎えた中国FPD市場の現状と、来年以降も継続的に発展していく為の施策などに関して,中国セットメーカーや台湾のパネルメーカーに強い影響力を持つ講師が語る。

    白 為民 氏

    中国電子視像行業協会

    白 為民

  • 中国FPD市場における国慶節商戦の速報と2012年に向けた動向

    業界関係者が注目する国慶節の販売結果を、中国家電市場で最大の観測網を持つ調査会社AVC社が報告する。また、2012年以降の中国FPD-TV市場の方向を、中国政府とも太いパイプを持つ同社の視点で分析する。

    Star  Yu 氏

    All View Consulting

    Star Yu

  • 中国の中小FPDトレンドとTianmaの戦略

    中国における中小型フラットパネルディスプレイ(FPD)の投資と革新

    最終製品市場の趨勢と展望

    中国FPD市場における機会と課題

    Tianmaの戦略

    Steven  Liu 氏

    SHANGHAI TIANMA MICRO-ELECTRONICS

    Marketing Marketing Director

    Steven Liu

    Tianmaマーケティング・マネジャー

    TPOマーケティング・アナリスト

    IEK産業分析

  • ポストPCの時代:両岸・日本協調の視点から

    ポスト・パソコンの時代にあって、モバイル機器に機会到来。FPD産業の競争の場も大型パネルから小中型パネルへと移行。市場競争によって、上流部門の構成部品から、コンテンツ、ソフトウェア・プラットフォーム、アプリケーションなどの最終製品までの全体的な収益構造ができあがった。2010年に台湾と中国は、中台経済協力枠組協定(ECFA)を締結し、両国の産業部門の協力関係を緊密にするため、一連の規制を撤廃した。本プレゼンテーションでは、両国政府の最新のFPD政策と小中型製品の市場傾向をとりあげる。最後に、アジアのスマートフォン業界の収益構造をいかに構築するか、さらに台中と日本のFPD産業における協力の可能性について考える。

    Jim  Chung 氏

    Industrial Technology Research Institute

    Industrial Economics & Knowledge Center Division Director

    Jim Chung

    学歴

    1986年 National Taiwan University of Science and Technologyで機械工学の理学士号取得

    1992年 National Central Universityで機械工学の理学修士号を取得

    学歴

    2008年10月 - 現在 電子産業におけるリサーチマネジメント(情報通信技術のデジタル・コンバージェンス、電子産業の傾向と世界市場)

    2004年12月 - 2007年 ディスプレイ産業のリサーチマネジメント(ディスプレイ・テクノロジーの展望と市場調査)、台湾の情報通信技術産業促進プロジェクト(情報通信技術、遠距離電気通信、半導体の市場調査および応用研究)

    2003年1月 - 2004年12月 企業運営とインクジェットプリンター・ヘッドの開発、製造、サプライチェーン管理の戦略計画立案

    2001年1月 - 2002年12月 デジタル・プロジェクター、リア・プロジェクション・テレビ、液晶ディスプレイ用のバックライト部品、照明器の研究プロジェクト管理

    1998年1月 - 2000年12月 スキャナー、レーザープリンター、感熱式プリンター、インクジェットプリンター、インクジェットプリンター・ヘッドの研究開発プロジェクト

D-03 特別セッション/電子ペーパー

進化する電子ペーパー---用途開拓が本格化、色表現も豊かに

~新たな協業が始動、表示性能も飛躍的に向上~

日時: 10月28日(金) 10:00~12:30
会場: パシフィコ横浜・ 会議センター 3F
  • The Better Textbook

    eリーダー装置にのみ使用される電気泳動ディスプレイは、2006年以降3倍になり、今年は2,500~3,000万ユニットに達する見込みである。デュアルピグメントeペーパー技術は、ディスプレイ技術の主流となり、そのアプリケーションには、eリーダー、スマートカード、腕時計、インドア・アウトドアの看板、棚のラベル、バッテリーやメモリのインジケータなどがある。これらの残像ディスプレイは、環境にやさしく、目にやさしく、他の技術に比べて製造原料が非常に少なくてすむ超低電力ディスプレイである。eテキストブックアプリケーション市場区分あるいは教育市場区分は、eペーパー技術にとって次の大きなうねりになると思われる。このプレゼンテーションでは、電気泳動ディスプレイ技術、現在の開発状況、市場導入、市場と技術における傾向を説明する。さらに高解像度のディスプレイ、色の改善、およびフレキシブルディスプレイの発売についても、議論する。これらの取り組みはすべて、教育分野のよりよい教科書および大変革へと我々を導く。

    Sriram  Peruvemba 氏

    E Ink Holdings

    Corporate Marketing Chief Marketing Officer

    Sriram Peruvemba

    Sriram Peruvembaは、E Ink Holdings社でマーケティングの指揮をとっている。また、同社のeペーパーおよびLCDビジネスのために戦略的なインバウンド・アウトバウンドマーケティングを管理している。Peruvembaの職責には、同社のブランド、製品管理、製品マーケティング、マーケティングコミュニケーションおよび広報機能が含まれる。Peruvembaは、BSEE、MBAおよび経営学の大学院の学位を持つ。同氏のエレクトロニクス産業における20年の経験には、モバイル、産業、医学、サイネージおよびテレビ市場へのLCD、CRT、TFEL、OLED、LED、プラズマおよびeペーパーディスプレイマーケティングが含まれる。Peruvembaの主たる職務には、Suntronic Technology Corp社の副社長、Planar Systems社のマーケティングディレクター、シャープ社のディスプレイプロダクトアソーシエイトディレクターおよびTFS Inc.社のジェネラルマネジャーが含まれる。

  • 進化する電子ペーパー―電子書籍リーダーの先へ

    ほとんどの人はこれまで電子ペーパーソリューションを、一般的となった電子書籍リーダーでしか目にしたり使ったりしたことがなかっただろう。しかし、電子ペーパー利用の可能性は電子書籍リーダーにとどまらない。それ以外の市場における電子ペーパーの普及を支えるのは、最近開発された電気による個体識別(RFID)、近距離無線通信(NFC)などの小電力無線プロトコルである。これらの技術が成長を続ける中、新しい電子ペーパーの用途、製品、ソリューションを市場に投入するのに今ほど適した時はない。成長市場に電子ペーパ―ソリューションを取り込むために重要なのは、電子ペーパーのメーカーが大きく変化することである。メーカーと顧客の間に収益構造を作り上げることが第一歩となる。そうした関係の構築とともに、特に厳しい環境の中でも十分に機能する堅牢さと柔軟さを備えた設計をすることで、電子ペーパーの製品やソリューションは成長市場の需要を満たしていかねばならない。収益構造を構築し、より堅牢な製品を作りつつ、電子ペーパー・ソリューションに必要なのはもっぱら顧客にとっての使いやすさの向上である。顧客がこの技術にふれるためには電子ペーパー製品利用の入り口となるものが必要である。またどのように電子ペーパーがビジネス向上に役立つかについての顧客教育も必要だ。本講演では、いかに電子ペーパーメーカーの考え方をシフトさせ技術の成長を図り、電子書籍リーダー以外の分野へ電子ペーパーを普及させるにはどうしたらよいかについて論じていく。

    Scott  Soong 氏

    Pervasive Displays

    President

    Scott Soong

    Scott 氏は特化したプロセス、技術、用途に注目している。電子ペーパー・ディスプレイに加え、タッチディスプレイを堅牢化するための光学的接着,教育現場で使用するノート用の半透過型液晶ディスプレイ、サイネージや屋外、ホワイトボード、LED用に使う産業用薄膜トランジスタも扱う。Chi Lin Technology社のアシスタント・バイス・プレジデントとしてハードウェア、ソフトウェア、サービス関連の事業の監督にあたっている。ソフトウェア・アプリケーション、サプライチェーンの最適化およびビー・ツー・ビー・サービスの経験をもつ。Haas Business School で経営学修士を、アンアーバーのUniversity of Michiganで文学士号を取得している。

  • 電子ペーパー向け低消費電力エレクトロウェッティング・ディスプレイ

    エレクトロウェッティングベースディスプレイを持つポータブルマルチメディア装置は、優れた光学性能と画面の映像性能を駆使する。この研究では、eペーパーアプリケーション用のLiquavistaエレクトロウェッティング技術のアプリケーションについて説明する。本技術は、優れた多用途性を示し、すべてのモード-反射型、透過・透明型および半透過型-における高性能ディスプレイ操作を可能にする。適切な材料選択、設計技術および専用駆動方式により、エレクトロ・ウェッティングディスプレイは、高レベルの画像品質を維持しながらも、電力消費が低く、バッテリー寿命が長いというメリットを持つ。エレクトロウェッティングピクセルは、電気信号後のフッ素ポリマー被覆電極の湿潤特性の変化に応じて、光スイッチを作動させる2つの流体で構成されている。界面張力と流体極性は、要求に応じて調整され、望ましい電気工学特性を与えることができる。ピクセル設計によって、光スイッチは均一性とアナログ応答、およびスピード両方の観点で理想的な働きを与えることができる。本技術のこれらすべての特徴が、どのような顧客ニーズをも満たす理想的なeペーパーアプリケーション用のディスプレイを提供するために使うことができる。

    Andrea  Giraldo 氏

    Samsung LCD Netherlands R&D Center

    R&D R&D Manager Materials and Optics

    Andrea Giraldo

    Andrea Giraldoは、Samsung LCD Netherlands社研究開発センターのR&Dマネージャーとして、材料・光学エレクトロウェッティング研究グループを指揮している。2006年のPhilips Research社からの独立時に中核チームのメンバーになって以来ずっと2011年1月のSamsungによる買収の前までLiquavista社に勤務していた。Andreaは、1999年にオランダのPhilips Research Labs社に入社し、さまざまなディスプレイ技術-とりわけポリマーOLED、アクティブマトリックスLTPSおよび反射型ディスプレイ-に従事した。1998年イタリアUniversity of Padovaにて物理学博士号取得。さまざまな出版物の著者であり、出願中の特許を持ち、SIDのメンバーである。

  • 実用化を目指すフレキシブル電子ペーパー”AeroBee”の最新技術

    株式会社ブリヂストンが開発した電子粉流体を用いた電子ペーパー“AeroBee”は応答速度が極めて速く、電源を切っても表示画像を保持する新しいタイプのディスプレイである。 また、保持画像が変形により影響を受けず、TFTを必要としないことから、フレキシブル化に適したディスプレイと言える。今回、薄型軽量、フレキシブルで“紙のような使い心地”を実現する電子ペーパーの実用化について報告する。

    櫻井 良 氏

    ブリヂストン

    新事業開発本部電子ペーパー開発・技術部 ユニットリーダー

    櫻井 良

    平成13年9月、東京工業大学大学院博士課程(有機材料工学専攻)修了。工学博士。平成2年、株式会社ブリヂストンに入社、研究開発本部に配属。主に材料の電気特性の制御に取り組む。現在、研究開発本部にて、電子ディスプレイのパネル部材の開発に従事する。