技術セッション

C12

映像の質感と感動

撮影から上映まで「感動極限化」への挑戦~質感を理解し、感動を呼ぶ映像表示を実現する~

開催日時 10/23  14:30~17:00

会場 パシフィコ横浜 会議センター

■講演内容・講師について

質感研究の現状と展望

質感とは色や形、大きさなどの視覚属性とは別の、材質や物体表面に対する知覚や認知を指し、材質の同定や手触りなどを判断する際に重要な役割を担っている。本講演では光沢感や半透明感、材質判別などに関する質感研究の現状を紹介し、映像技術との関わり、今後の展望などについて述べる。

中内 茂樹 氏

豊橋技術科学大学

知能・情報工学系 教授

中内 茂樹 氏

豊橋技術科学大学 教授.平成5年豊橋技術科学大学博士後期課程了.平成19 年より現職.博士(工学).視知覚現象の実験的・計算論的研究,色彩工学,分光イメージングに関する研究に従事.平成22年より文部科学省科学研究費補助金 新学術領域研究「質感認知の脳神経メカニズムと高度質感情報処理技術の融合的研究」(質感脳情報学)に計画研究メンバーとして参画.平成21年日本色彩学会論文賞,平成23年文部科学大臣表彰科学技術賞,産学官連携功労者表彰経済産業大臣賞,受賞.

帯域リッチ時代の画像処理

画像処理の歴史は帯域拡大のトレンドに乗って、その役割を変えながら続いてきた。ナローバンド時代には、多くの画像処理技術は帯域不足を補う効果があった。しかし、4K 8Kと帯域リッチの時代に突入し、画像処理技術の役割が大きく変わろうとしている。ブロードバンド時代に要求される価値を定義し、新たな画像処理技術の方向性を考える。

近藤 哲二郎 氏

アイキューブド研究所

代表取締役社長

近藤 哲二郎 氏

平成21年(2009年) 8月 アイキューブド研究所株式会社 設立

代表取締役社長 現在に至る

4K衛星伝送/制作トライアルで見えてきた現実感

2012年10月、2013年3月と2回のJリーグの4K生中継および衛星伝送の実験を行なった。現在できることはどこまでなのか、既存機器やHD制作と混在させながら何ができるのか、4K制作と衛星伝送での可能性を検討したこの2回の実験からの報告をする。

今井 豊 氏

スカパーJSAT

有料多チャンネル事業部門 事業開発部 サービス開発担当主幹

今井 豊 氏

大手家電メーカーにてマーケティングと映像分野の技術企画業務を経て、2009年より現職であるスカパーJSAT。多チャンネル部門で新規サービスの企画業務を担当する。3D放送の立ち上げや4K放送の検討などを行う。

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