基調講演

K12

FPD Internationalフォーラム 
基調講演

タッチ・パネルとディスプレイの将来を展望

開催日時 10/23  14:30~17:40

会場 パシフィコ横浜 会議センター

■講演内容・講師について

中小型ディスプレイ市場の進展とジャパンディスプレイの挑戦

中小型ディスプレイ市場は、近年のICTの進化を背景にしたスマートフォン、タブレットといったモバイル端末のイノベーションにより、急速に拡大してきました。ディスプレイ自体もその特性を進化させ、イノベーションの一翼を担っています。ディスプレイに対する高精細、低消費電力、薄型・コンパクトといった特性は、普遍的に求められており、他方、ディスプレイの用途は多様化が進み、ユーザービリティーなどの要望もまた様々です。これらの要望に応えるべく、イノベーションをひき起こす為のジャパンディスプレイの挑戦についてご紹介します。

田窪 米治 氏

ジャパンディスプレイ

チーフテクノロジーオフィサー 研究開発本部 ディビジョンマネージャー

田窪 米治 氏

1979年 4月 松下電器産業(株) 入社

2002年 4月 東芝松下ディスプレイテクノロジー(株)

2004年 6月 東芝松下ディスプレイテクノロジー(株) 執行役員

2009年 5月 東芝モバイルディスプレイ(株) 専務執行役員

2012年 4月 (株)ジャパンディスプレイ 執行役員 CTO

今ここで、未来に触れる

タッチソリューションのトッププロバイダー、TPKは、顧客の要望や条件に合わせたタッチソリューションのフルスイートを提供します。2003年設立、2007年6月に初の製品を出荷。2012年には収益60億USドルを達成し、3インチから85インチまでの多岐にわたるタッチソリューションを開発。2012年には、顧客ベースを40に伸ばしています。顧客の多くは、世界のモバイル、PC、自動車、家電業界で活躍するイノベーションメーカーです。 業界トップの地位は、技術的な指導力、垂直的に統合された製造、高水準な職務規律、品質と規模の経済によってもたらされたものです。2013年、TPKは製品の価値や製造の効率を最大限にするべく、「マスカスタマイゼーション」推進に従事するリソースの指揮に取り組みました。 TPKは、人間に本来備わっている強い感覚、触覚を刺激することによって、人間とテクノロジーのインタラクティブな交流を実現したいと考えています。

Tom Sun 氏

TPK Touch Solutions

President & CEO

Tom Sun 氏

2007年、代表取締役社長兼CEOとしてTPKグループに加入。同時にTPK Holding Co., Ltd.の取締役会役員も務める。現在、TPKはマルチタッチ投影型ソリューションのプロバイダーとして従業員47,000人を擁し、2012年度の収益は59億8,000万ドルに上る。2010年、TPKは台湾で株式を公開。 TPK以前は、2005年から2007年まで、Motorola China Regionの事務所長を務める。米国、台湾、中国での長い経歴を通じて、顧客管理、品質管理、コンサルタント、資産管理など豊富な経験を積んでいる。 その業績は業界でも広く認められており、1999年、台湾のOutstanding Enterprise Manager協会のGolden Peak賞を授与されている。また、2002年には「台湾で最も影響力のある人物トップ20」に選ばれた他、2012年にはCAPS(中国生産性科学協会)の「中国で最も優れた革新的起業家」、Institutional Investorsにより「アジアのテクノロジー/ハードウェアカテゴリーのベストCEO」にも選出されている。

ディスプレイ産業の進化

家電産業は、単なるハードウェアの改良からエコシステムとユーザーインターフェースの向上への進化を遂げています。ここから、ハードウェアの差別化とハイブリッドデバイスの開発に後押しされ、革命の新たな波が起こると思われます。バリューチェーンのサプライヤーが優位性を保ちながら、次の革命の波をリードするには、消費者の要求に応える製品を提供できる能力が不可欠です。

Frank Ko 氏

AU Optronics Corporation

Vice President of Technology & Strategic Development Office

Frank Ko 氏

Dr. Frank(Fu-Jen)Ko は、現在AUOの技術・戦略的開発オフィス副社長を務める。2000年にUnipac Optoelectronics 入社し、当初は技術部門を担当。AUOが2003年にテレビ事業ユニットを設立した際、テレビ事業ユニットのマーケティング部長として昇格を果たす。 2005年にテレビ事業ユニットのGM(ジェネラルマネージャー)に任命され、2010年にはテレビディスプレイ事業グループの副社長兼GMに昇格。営業、マーケティング、エンジニアリング部門を指揮する。国立交通大学の光通信学で修士号、博士号を取得し、電子物理学で学士号を取得。

液晶の過去、現在、そして未来

中国フラットパネル最近動向

孫 政民 氏

深センフラットパネル産業協会

Secretary general

孫 政民 氏

ディスプレイテクノロジーにおける革新技術の変化

これまでは、テクノロジー革新によって推進されてきた製品革新が市場拡大の主な要因であったため、市場もテクノロジー革新を中心に動いています。現在、アプリケーション革新志向の製品が市場で影響力を拡大しています。これからは、新しいテクノロジーの開発や複数分野のテクノロジーの統合がアプリケーション革新志向の製品の市場拡大を支えることになるでしょう。

BOEは、「エンドユーザーと顧客に焦点を絞ったコラボレートによる価値創造に従事する、テクノロジー、製品、ソリューションのプロバイダー」としての地位を確立するため、取り組みを続けています。

BOEは、新しい産業革命の時代を開くグローバルな企業と協力し、産業革命に貢献するための積極的な努力とコラボレートによるイノベーションを推進しています。

Wang Dawei 氏

BOE Technology Group

Flexible Technology R&D Center, Director

Wang Dawei 氏

BOE Technology Co., Ltd.のフレキシブルテクノロジー開発研究センター所長を務めるDawei Wangは、国営ハイテク開発研究プログラム(863件)のFPDエキスパートとして活躍している。材料科学で博士号を取得後、BOEグループテクノロジーセンターのFPDの材料およびデバイスアプリケーションを中心に担当し、研究者兼マネージャーを務める。著書を1冊刊行した他、多くの技術誌に論文を寄稿。国際標準化機構であるIEC TC110の専門家として、さまざまな国際規格の規定と改訂に携わっている。

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