FPD、電子ペーパー、有機ELパネル、有機EL照明、NFCなどの製造プロセスにおいて、スクリーン印刷やインクジェットなどのプリンテッドエレクトロニクス技術が著しい進化を遂げています。電子デバイスのフレキシブル化、低コスト化、軽量化、長寿命化を実現する技術として、大きな期待が寄せられ、省エネルギー、低炭素社会を実現する環境対応技術としても注目を集めています。さらに、材料面では印刷材料技術が進み、さらなる高性能化への道筋が立ってきました。

本フォーラムでは、プリンテッドエレクトロニクス、ナノインプリント、微細技術をリードする企業に登壇いただき、最新の技術動向、今後のビジネスの方向性を語っていただきます。是非ご参加ください。

開催概要プリンテッドエレクトロニクスフォーラム 2013

日  時
2013年6月14日(金)10:00〜16:00(開場 9:45)
会  場
ベルサール新宿グランド(東京都新宿区西新宿8-17-1)
定  員
150名
受講料
無料
基調講演10:00〜10:40

プリンテッドエレクトロニクス
〜何をする(刷る)のか〜

次世代の半導体デバイス製造技術として印刷技術が注目されているが、印刷自体が様々な技術を擦り合わせることによって実現している技術であり、その全容を見渡すことは難しい。機能性材料のインク化、デバイス仕様を満たす印刷法、印刷や塗布工程に必須となる表面処理など、プリンテッドエレクトロニクスの実用化に向けて課題となっている要素技術や、プリンテッドエレクトロニクスによるビジネスモデルについて、産総研における技術開発を例に解説し、議論の端緒としたい。

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牛島 洋史 氏

産業技術総合研究所 フレキシブルエレクトロニクス研究センター 研究チーム長

次世代プリンテッドエレクトロニクス技術研究組合 研究部長代理

技術講演110:50〜11:30

精密洗浄剤を用いたプリンテッドエレクトロニクス分野におけるプロセス改善

プリンテッドエレクトロニクス(以下PE)での採用が期待されている印刷技術は,既に多くの電子デバイスの生産技術として採用され始めており,今後インク材料,基板技術と融合することにより,高精細な印刷も可能であると予想される。それに伴い材料面においては,インク材料の進化により狭ピッチ部の洗浄やインクの除去が難しくなるため,PEを利用した量産プロセスにおける品質安定化と歩留まり向上における課題となっている。本発表ではPE分野での洗浄の実際と重要性について,弊社の取り組みを概説する。

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田中 邦彦 氏

横浜油脂工業株式会社
セミクリーングループ

技術講演212:30〜13:10

フィルムモールドのRoll to Rollプロセスへの応用

ナノインプリント用モールド「FleFimo-TAPE」を用いたRoll to Roll プロセスでの製品量産化についてご紹介いたします。

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三澤 毅秀 氏

綜研化学株式会社
新規事業部 NIP製品プロジェクト プロジェクトリーダー

技術講演313:20〜14:00

グラフェン&2Dマテリアルインクとその展望

本年3月、英国ケンブリッジ大学 A.C.フェラーリ教授らとグラフェンインクに関連して合弁会社を設立した。ここでのグラフェンインクは、1)主に単層グラフェンで構成 2)化学的修飾がしやすい 3)コストが極端に安い、などの特長がある。更に、グラフェンによる導電性インクだけではなく、半導体インク、絶縁インクなど他の2Dマテリアルインクも提供し、多様な印刷技術に対応していくので、今後、プリンテッドエレクトロニクスを大きく推進する可能性がある。現在、主に日本の大手メーカーと共同開発の提携作業を進めている。

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長谷川 正治 氏

アイトリックス株式会社
代表取締役社長

技術講演414:30〜15:10

フィルム基板を中心としたプリンテッドエレクトロニクスへの取組について

プリンテッドエレクトロニクス(以下PE)への取組として、高耐熱性高寸法安定性ポリミドフィルム“Xenomax”、超低収縮・超平滑PETフィルム“コスモシャインLSタイプ/USタイプ”を中心に弊社フィルム基板材料を紹介すると共に、PE要素技術として導電性ペーストや版材についても触れてみたい。

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小関 徳昭 氏

東洋紡株式会社
事業開発企画室 研究開発企画部 主幹

特別講演15:20〜16:00

有機薄膜デバイスの塗布最新技術動向

有機半導体材料開発、デバイス化プロセス、及び電子移動の物理的理解が、最近大きく進み、これまでより桁違いの性能を有する有機トランジスタデバイスが得られています。特に、有機半導体分子の溶液を塗布する際に結晶化するプロセスの開発によって、移動度が10cm2/Vsを超える高性能のトランジスタデバイスが容易に作製できるようになっりました。本講演では、このようなハイエンド有機半導体デバイスを、低コスト化可能なプロセスで一度に形成する手法及び液晶ディスプレイパネルや高速電子回路への応用を含めて、概説します。

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竹谷 純一 氏

東京大学大学院 新領域創成科学研究科
物質系専攻
教授

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※セミナー終了後、会場で抽選会を行ないます。

※講師他講演内容、時間は変更になる場合があります。あらかじめご了承下さい。

協  賛

アイトリックス株式会社、株式会社コベルコ科研、綜研化学株式会社、東洋紡株式会社、横浜油脂工業株式会社

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