訪日外国人客数は2017年10月時推計(JNTO)で2379万人となり、2016年の2,400万人を確実に上回る勢いとなっています。「コト消費」による体験型サービスが注目されてきており、新サービス開発の動きが活発になってきました。一方、小売産業でも百貨店のインバウンド関連売上が前年を超えたというニュースが多く出てきており、「モノ消費」にも明るさが戻っています。マーケティングを強化したり、利便性を高めることで、売上増や地域への集客に結びつけやすくなっています。
日経BP社では我が国の国際競争力を高めるための総合イベント「グローバルビジネスWEEK」を2018年7月に開催します。過去2回にわたり開催してきた「インバウンド・ジャパン」については、更に拡大発展させ、「海外&インバウンド マーケティング2018」として開催。インバウンドだけでなく、海外向けマーケティングと越境ECを含めてフォーカスを当てます。これにより、日本の製品・文化・技術などをあらゆる場所や手段で、海外市場および外国人に売る上での課題を解決するための事例やヒント、ソリューションを得られる場をつくります。
ぜひ本イベントへの協賛/出展を御検討いただきますようお願い申し上げます。