セッション詳細


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10月27日(木) 10:00~17:50

K-4

会場 : パシフィコ横浜 会議センター 監修 : 日経アーキテクチュア

International Conference

未来都市計画会議

先駆者が示す新しい都市ビジョンと実現のカギ

受講料金 50,000円(日経アーキテクチュア(半年12冊)の購読が含まれます)【事前受付終了】
日経アーキテクチュア読者価格 45,000円 日経アーキテクチュア読者の方のお申込はこちら【事前受付終了】 日本語・英語・中国語の同時通訳付きです。

世界各国でエネルギー利用の効率化を図り、地球環境に配慮した「スマートシティ」などの都市づくりが動き出しています。こうした新しい都市開発の担い手として、マスタープランの策定から都市を構成する施設建設、それらの運用といった面で、デベロッパーや建築設計事務所、建設会社は欠かせません。都市開発そのものを手掛けてきたこれらの事業者が、スマートシティをはじめとする新しい都市建設にどのように挑んでいるのか。また、こうした事業者がスマートシティの構築を進めるうえで、課題となっていることは何なのか。その実態をお伝えするとともに、建設関連の企業だけでなく製造業などを含めた日本企業が、国内外の新しいまちづくりでできること、期待されていることを、中国や中東など都市開発が盛んなエリアに拠点を置くデベロッパーの視点も含めながら浮き彫りにしていきます。

  • 10:00~10:50

    スマートシティ実現に向けて解決すべき課題(地域丸ごと省エネを推進するには)

    日建設計総合研究所 理事長
    松縄 堅

    先ず、スマートシティが備えるべき要件等に言及する。次いで、特にスマートエネルギーに着目し、導入により期待される効用、従来システムに対比しての特徴、スマートエネルギーの型、空間スケールとステークホルダーなどに言及する。さらに、スマートエネルギー実現を阻むバリア(スマートエネルギーを実現するために解決が必要な課題)について解説する

    講師プロフィール:
    1970年より(株)日建設計にて「省エネルギー建築/環境親和型建築」の設計に従事。2006年より(株)日建設計総合研究所にて「持続可能で低炭素な都市づくり」をテーマにシンクタンク活動に従事。

  • 10:55~11:45

    中東における街づくりと日本企業への期待

    (UAE・ドバイ)ナキール プロジェクトディレクター
    中田 光和

    中東の小さな漁村が1960年代の石油発見を契機に70年代から港・自由貿易区・空港の建設を開始し、ドバイは今や中東最大の貿易・金融・交通・観光の中心地となっている。2008年米国金融危機に起因する世界大不況の影響でドバイは死んだと言われているが、港・空港・ホテルは相変わらず大賑わい。過去30年間で中東の漁村から近代都市に生まれ変わったドバイの過去・現在・未来を通して中東の街づくりと日本企業に対する期待を伝える

    講師プロフィール:
    1949年神奈川県生まれ。73年日本大学理工学部卒業後、住友建設(現在の三井住友建設)入社、海外駐在事務所長・国際営業部長を歴任。2006年4月ナキール

  • 13:00~13:50

    レジリエントな(回復力のある)都市設計とは

    (英)Arup  Fellow / Director / Senior Sustainability Consultant
    Chris Twinn

    我々の住む地球とその自然サイクルへの見方が急激に変化している。2年前に確かだと思われたことが今では不確かで頼りないものに思えるほどだ。この変化に対応するために、建築においても資源の使用量を劇的に減らすべきだということが世界共通のテーマとなっている。来るべきエコロジーの時代に、環境問題にかかわる様々な要素をスマートシティの中でどう解決していくか――。世界の数々の先進プロジェクトに関与してきた英国の建築エンジニアが語る。"

    講師プロフィール:
    1979年にリーズ大学建築学科を卒業。持続可能で環境に配慮した建築プロジェクトの政策、基本計画、設計などに深く関わり、BedZEDプロジェクトを含め、数々のゼロカーボンプロジェクトでの経験を持つ。英国建築都市環境委員会(CABE)のエコタウン・デザイン審査メンバー、英国王立建築家協会の名誉会員、中国第12次5カ年計画の相談役などを務める。

  • 13:55~14:45

    森ビルが実践するスマートシティ

    森ビル 取締役 副社長執行役員
    山本 和彦

    東日本大震災後、今まで以上に環境に優しく、安全・安心に暮らせる街づくりが求められている。 森ビルでは、「逃げ出す街から逃げ込める街へ」をコンセプトに、高い耐震性能のほか、六本木ヒルズでは自家発電をも装備し、高い事業継続性を確保している。さらに、新しい街づくりの方向性として、生物多様性に配慮した「虎ノ門・六本木地区再開発」や立体道路制度の活用により建築物の中を幹線道路である環状2号線が貫通する「III街区」の開発など、次世代の街づくりを推進している。防災力と同時に、うるおいある環境や高い文化性、地域に根付いたコミュニティの創出によって、都市の魅力を高め、世界の都市間競争に勝ち抜く街づくりが、日本を再び元気にする

    講師プロフィール:
    森ビル 取締役 副社長執行役員。1974年、森ビル入社。2003年、取締役副社長就任。07年、森ビル都市企画代表取締役社長就任(兼任)。11年6月より現職

  • 15:00~15:50

    中国における都市開発プロジェクトと日本企業への期待

    (中国)万科企業股份有限公司 総工程師
    趙 漢昌

    ①中国における農村の都市化の状況、農村と都市の人口変化、住宅不足、急速な住宅値上げ
    ②建設関係の状況:在来工法の制限、人件費の高騰、従業員の不足
    ③中国住宅の現状および省エネ、雨水再利用、建物品質向上、居住環境の改善等への期待
    ④住宅団地、複合施設など都市開発プロジェクトの内容(あるいは現状)
    ⑤建築材料、建築技術、施工技術管理など領域に日本企業参入への期待 など

    講師プロフィール:
    1977年西安建築科技大学卒業、西安市建築設計院に勤務(期間中日本へ派遣留学)。92年5月渡日、フジタ国際事業部に勤務。2007年11月中国に戻り、万科企業股份有限公司に勤務。

  • 15:55~16:45

    東日本大震災を踏まえたスマートコミュニティへの取り組み

    清水建設 専務執行役員 技術担当
    東條 洋

    東日本大震災を踏まえて、非常時の事業継続機能(BCP)と平常時の節電対策(ECO)を両備するスマートコミュニティを提案する。その実現に向けて、庁舎・病院等防災拠点のエネルギー自立性を強化し、エネルギーの面的融通を拡大する『二層型グリッド』構想と、BCPとECOのキー技術としてのマイクログリッド、超環境配慮型建築を紹介する

    講師プロフィール:
    1974年早稲田大学大学院修士課程修了。清水建設入社。神戸支店長、広島支店長などを経て09年より現職。主に建設技術部門に従事し、伝統的建築様式である「大喪の礼」施設、「即位の大礼」施設から最先端のコンビナートであるグリーンフロント堺まで多様な建設プロジェクトを担当。現在、経団連自然保護協議会副会長、建設六団体副産物対策協議会会長等を兼務

  • 16:50~17:50

    【名刺交換会】

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