コンファレンス

S-7 日時:10/31(水)14:00~17:30 会場:パシフィコ横浜 会議センター
監修:日経Automotive Technology/日経エレクトロニクス
有料

専門セミナー(Professional seminar)

クルマと家、クルマと地域をつなげるV2H/V2G最前線

自動車が切り開くスマートコミュニティー社会

 現在、スマートハウスやスマートコミュニュティーの導入拡大とともにクルマに求められる機能が多様化しつつある。中でも、電気自動車(EV)やプラグイン・ハイブリッド車(PHEV)の本格的な導入に向けて、クルマと家、もしくはクルマと地域とのつながりは欠かせない要素となっている。実際、EVやPHEVの車載電池を充電するだけでなく、必要な際に電力を取り出し、有効活用する動きが加速している。特に、電力不足を抱える日本では、EVの車載電池を用いて電力のピークシフトを試みる取り組みが各地で始まり、注目を浴びている。

 今後、電動車両に搭載されている大容量の車載電池をどのように活用し、クルマと家あるいは地域とを結び付けていくのか。本セッションでは、社会インフラとして新たな価値を持ち始めた電動車両の取り組みや今後の方向性について最前線で活躍する講師を迎えて解説してもらう。セッションの最後にはV2H/V2Gの将来像について参加者を交えながらディスカッションする。

テキスト代(税込み) 4,200円
※ 当日配布したテキストを特別頒布します。
※ 在庫冊数に限りがありますので、お早めにお申し込みください。
※ テキスト冊子は、A4縦サイズ1ページに2コマ掲載のモノクロ両面印刷です。
※ この商品の返品はお受けできません。

  • 資料64枚

    14:00~14:50

    プラグイン車蓄電池の二次使用について~V2Gと分散型エネルギー貯蔵の価値

    世界中の自動車メーカーがPHEVを開発している。米国だけでも2013年までに販売される車種は30以上にのぼる。PHEVの弱点は電池コストが高いことだが、逆に見ると大きな商機とも言える。車載電池をスマートグリッドを支えるエネルギ貯蔵装置として活用するビジネスを手掛ければ、電池の実質的なコストを引き下げられ、PHEVの普及を加速できる。本講演では、車載電池をスマートグリッドに活用する複数のプロジェクトの成果を紹介する。

    カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA) 公共政策大学院(ラスキンスクール)客員講師

    Dr. Brett Williams 氏

    UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)ラスキンセンターのEVと代替燃料のプログラムに関するディレクター。主にPHEV/EVと住宅/電力網との連携に関する研究や、PHEVの実証実験に関与している。最近はUCバークレー校のEVとエネルギーに関する上級研究者として、1)カリフォルニア州エネルギー委員会とEVの実証実験、2)トヨタ自動車とエネルギーと温室効果ガスが世界、およびPHEVとFCVに与える影響に関する分析、3)車載電池の二次利用の調査、などにも取り組む。過去にはロッキーマウンテン研究所のシニアアナリスト、G8環境未来サミットのメンバー、自動車やエネルギー業界に対するコンサルタント、欧州委員会のメンバーを務める。ポモナカレッジ(クレアモントCA)で物理/公共政策分析の学士号を取得後、英ケンブリッジ大学で環境開発の修士号、カルフォルニア大学デービス校で交通技術と政策、事業開発の博士号を取得している。

  • 資料44枚

    14:50~15:40

    「世界の未来像」をつくる街 柏の葉スマートシティの街づくり

    公民学の連携と世界最先端の知と技術の結集によって課題解決型の街づくりを目指す「柏の葉スマートシティプロジェクト」では、3つの側面があります。エコで災害に強い「環境共生都市」、高齢者も含め誰もがいきいきと暮らせる「健康長寿都市」、日本が誇る技術力を活かして新産業を生み出しグリーン経済を支えていく「新産業創造都市」。柏の葉モデルともいえる公民学連携による次世代都市モデルづくりを進めています。

    三井不動産 柏の葉キャンパスシティプロジェクト推進部長

    河合 淳也 氏

    1959年千葉県生まれ。83年東京大学工学部都市工学科卒、三井不動産入社。分譲マンション事業、幕張ベイタウン街づくり、汐留ツインパークスの担当を経て、2006年から 柏の葉キャンパスシティプロジェクトを担当している。

  • 資料なし

    15:40~16:30

    電気自動車(EV)とスマートコミュニティー~クルマと社会の新たな関係~

    日産自動車は2010年末に100%電気自動車(EV)「日産リーフ」を発売し、世界各国で販売している。EVを、駐車時に“電池”として活用できれば、家庭での太陽光発電の有効利用や、地域の電力需給調整にも貢献できる。これによりEVは、走行時の移動体としての価値に加え、駐車時には電力マネージメントに利用するという、新たな価値を顧客や社会に提供できるようになる。スマートコミュニティーの構築に向け、その重要な要素となるEVの新たな価値の実現に向けた、日産自動車の取り組みについて紹介する。

    日産自動車 企画・先行技術開発本部 技術企画部 主管

    近藤 晴彦 氏

    1984年日産自動車入社。北米日産会社、欧州日産自動車会社、日産インターナショナル社への出向を挟みながら、自動車関係法規・認証・技術渉外、商品企画、中期事業計画などを担当。2010年4月より、電気自動車とインフラストラクチャーとの連係に関する技術企画・先行開発を担当している。

  • 資料2枚

    16:40~17:30

    パネルディスカッション

    【モデレーター】

    ユニバーサルエネルギー研究所 代表取締役社長

    金田 武司 氏

    1990年に東京工業大学大学院エネルギー科学専攻で博士課程を修了後、三菱総合研究所に入社。同研究所エネルギー技術研究部次世代エネルギー事業推進室長を経て2004年より現職。EV・PHVおよびFCVなど次世代モビリティーの普及戦略・マーケット開拓に関わる調査・研究に携わるとともに、地域特性と導入効果の関係を勘案したビジネスモデルをテーマにしている。

    資料11枚

    【パネリスト】

    ユニバーサルエネルギー研究所 技術顧問

    堀 雅夫 氏

    1957年に東京大学大学院(化学工学)修士修了後、日本原子力研究所に入社。米国ブルックヘブン国立研究所、動力炉・核燃料開発事業団、米国アルゴンヌ国立研究所などを経て現職。充電型自動車・電力系統間のV2Gによるアンシラリーサービスなど双方向電力流通の方式・効果について調査・研究している。

    カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA) 公共政策大学院(ラスキンスクール)客員講師

    Dr. Brett Williams 氏

    UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)ラスキンセンターのEVと代替燃料のプログラムに関するディレクター。主にPHEV/EVと住宅/電力網との連携に関する研究や、PHEVの実証実験に関与している。最近はUCバークレー校のEVとエネルギーに関する上級研究者として、1)カリフォルニア州エネルギー委員会とEVの実証実験、2)トヨタ自動車とエネルギーと温室効果ガスが世界、およびPHEVとFCVに与える影響に関する分析、3)車載電池の二次利用の調査、などにも取り組む。過去にはロッキーマウンテン研究所のシニアアナリスト、G8環境未来サミットのメンバー、自動車やエネルギー業界に対するコンサルタント、欧州委員会のメンバーを務める。ポモナカレッジ(クレアモントCA)で物理/公共政策分析の学士号を取得後、英ケンブリッジ大学で環境開発の修士号、カルフォルニア大学デービス校で交通技術と政策、事業開発の博士号を取得している。

    三井不動産 柏の葉キャンパスシティプロジェクト推進部長

    河合 淳也 氏

    1959年千葉県生まれ。83年東京大学工学部都市工学科卒、三井不動産入社。分譲マンション事業、幕張ベイタウン街づくり、汐留ツインパークスの担当を経て、2006年から 柏の葉キャンパスシティプロジェクトを担当している。

    日産自動車 企画・先行技術開発本部 技術企画部 主管

    近藤 晴彦 氏

    1984年日産自動車入社。北米日産会社、欧州日産自動車会社、日産インターナショナル社への出向を挟みながら、自動車関係法規・認証・技術渉外、商品企画、中期事業計画などを担当。2010年4月より、電気自動車とインフラストラクチャーとの連係に関する技術企画・先行開発を担当している。

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