パイロットからリアルへ 拡大する都市づくりビジネス

 2012年、スマートシティは実ビジネスの段階に入ります。過去5年間に、世界各地でプロジェクトが立ち上がり、実証実験が繰り返されてきました。様々な課題が立ちはだかりましたが、企業や自治体は一つひとつ課題を乗り越えてきました。いまだに実証実験の域を出ないプロジェクトが多数ありますが、その中から事業化に向けて動き出したプロジェクトが出てきています。

 並行して、開発が進む数々のシステムや機器を、社会基盤であるスマートシティと関連付ける動きが鮮明になります。新エネルギー・マネジメント・システム、再生可能エネルギー機器、エネルギー高度利用システム、新交通システム、HEMSとスマートハウス、BEMSとグリーンビル、健康改善システム、高度防災機器、水の新利用システムなどです。

 「Smart City Week 2011」では、「スマートシティとは何か?」に答える「新スマートシティ宣言」を採択しました。4000兆円市場へのビジネス化の前段階として、必要不可欠の内容となりました。「Smart City Week 2012」では、「都市」「人」「機器・装置・システム」を関連付けて、実ビジネス拡大に向けた解を見いだします。スマートシティを一大産業ととらえる時代が、すぐそこに来ています。

 拡大するスマートシティマーケットでのビジネスチャンス獲得に向け、是非本イベントのご活用を賜りますようお願い申し上げます。