Smart City Week 2012 会場速報

2012年10月31日

【SCW2012】北九州市が“地域節電所”を展示、現地の電力需要をリアルタイムに表示

 北九州市は10月31日、パシフィコ横浜で開催中の「Smart City Week 2012」において、同市が八幡東区の東田地区で実証中の「北九州市スマートコミュニティ創造事業」の取り組みを展示した。同実証事業の目玉の一つである“地域節電所”と呼ぶCEMS(地域エネルギー・マネジメント・システム)も展示し、現地でのエネルギーの需給状況を表示した。

 北九州スマートコミュニティ創造事業は、経済産業省が進める次世代エネルギー・社会システム実証事業に採択された4地域実証の一つ(参考記事『電力料金を変え、節電、省エネ行動をうながす』)。CEMSを中核に、地域における電力の需要と供給を統合管理する。

 今回は、このCEMSを会場内に展示し、現地のデータを表示した。同市のCEMSは、翌日の天気(気温、日射量、風量など)を基に地域のエネルギー需要と再生可能エネルギーの発電量を予測。これに、需要家が持つEMS(エネルギー・マネジメント・システム)からの運転計画を加味し、地域の発電・蓄電計画を立てる。それに沿って、需要家にデマンドレスポンス(需要応答)などを要請する。

 会場では来場者が、CEMSの画面をみながら実証内容の説明などに聞き入っていた。

(志度 昌宏=日経BPクリーンテック研究所)

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