Smart City Week 2012 会場速報

2012年10月31日

【SCW2012】横浜市が「アジア・スマートシティ会議」を開催、11都市の代表が参加し協力強化を宣言

 横浜市は10月31日、パシフィコ横浜で開催中の「Smart City Week 2012」に併設して、「アジア・スマートシティ会議」を開催した(写真1)。アジア諸都市の代表が参加し、これからの都市づくりについて議論。会議での合意内容については「Smart City Week 2012」の国際会議において、林文子横浜市市長が代表として宣言した。


写真1●横浜市が開いたアジア・スマートシティ会議の様子

 アジア・スマートシティ会議は、アジア諸都市における豊かな都市生活と持続可能な成長を目指して、これからの都市づくりに向けた先見的なビジョンや先進的な技術を共有するためのもの。「環境未来都市」の一つに選ばれた横浜市の声掛けで実現した。

 会議に参加したのは、バンコク市、セブ市、コロンボ市、ダナン市、北九州市、マカッサル市、マカティ市、ペナン市、スバ市、ヤンゴン市と、主催者である横浜市の11都市の代表者。日本の環境未来都市構想への取り組みなどを受け、各都市がそれぞれが目指す都市像やそこでの課題などについて議論・共有した。

 林市長は、会議の結果として、「今回の会議を契機に、都市間相互の協力と連携をさらに深めていく。そのために、今後も関係国際機関とともに会議を定期的に開催し、アジア都市間の協力関係を強化して、スマートなまちづくりを一層進めていくことで合意した」と宣言した(写真2)。


写真2●会議での合意内容を発表する林文子横浜市長と、参加したアジア諸都市の代表者たち

 会議では、参加都市は、経済発展を遂げながら、住みやすく持続可能な社会を実現するために、再生可能エネルギーやスマートテクノロジーを導入することで、防災や水供給、排水処理、廃棄物処理、都市交通システムなどの社会基盤を整備することで、スマートシティを構築していくことが重要だと共通認識を持ったという。

 なお、同会議の参加者は宣言後、「Smart City Week 2012」の展示会場を訪れ、横浜市が取り組む「横浜スマートシティプロジェクト」の展示などを見学し、日本発のスマートシティ関連情報にも触れていた(写真3)。


写真3●Smart City Week 2012の展示会場を視察するアジア・スマートシティ会議の参加者

(志度 昌宏=日経BPクリーンテック研究所)

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