


| カテゴリー | 受賞者・受賞タイトル | メーカー名(現社名) |
|---|---|---|
| 大賞 | 『スーパーマリオブラザーズ』 | 任天堂 |
| 優秀賞 | 『ドラゴンクエスト』 | スクウェア・エニックス |
| 『ゼルダの伝説』 | 任天堂 | |
| 『スペランカー』 | アイレムソフトウェアエンジニアリング | |
| 『スーパーマリオブラザーズ』 | 任天堂 | |
| 『ドラゴンクエストII 悪霊の神々』 | スクウェア・エニックス | |
| 最優秀新人賞 | 小島秀夫 | コナミデジタルエンタテインメント |
| 審査委員特別賞 | 『魔界村』 | カプコン |
| ゲーム秘宝館・ 殿堂入りゲーム |
『たけしの挑戦状』 | タイトー |
| (ノミネート) | 『スペランカー』 | アイレムソフトウェアエンジニアリング |
| 『高橋名人の冒険島』 | ハドソン | |
| 『魔界村』 | カプコン |

最初に発表されたのは、「最優秀新人賞」。20年前の対象期間に作品デビューしたクリエーターから見事、初代タイトルを手にしたのは『メタルギア』シリーズの小島秀夫監督。
トロフィーの授賞は日経エンタテインメント!の品田英雄編集委員が行い、ゲーム作りに映画的要素を多分に取り入れたことなどを挙げて表彰しました。
小島監督は、「まだ1本しか作っていないのですが、次はファミコンに挑戦してみたいと思います」と、20年前の想定でコメントし、会場の笑いを誘いました。


続いての賞は「審査委員特別賞」。こちらは審査委員長の有野課長の独断により、番組でも思い入れの深いタイトルとなる『魔界村』に贈られました。
制作を指揮された藤原得郎氏が登壇、「これからもまた苦しんでもらえるようなものを、作っていこうかと思っております」と喜びを表しました。

『魔界村』を制作指揮された藤原得郎氏

次に発表されたのは「ゲーム秘宝館・殿堂入りゲーム」。“当時のゲーマーを途方に暮れさせたゲーム”という説明だけで一般投票を受け付けたカテゴリーでしたが、投票の結果、4作品がノミネートされ、得票数の最も多かった『たけしの挑戦状』が選出されました。
登壇したタイトーの豊田巧氏は、「“この手の賞”はすべて負けたことがありません!ありがとうございます」とコメントしました。

タイトー CSプロモーションチーム
ディレクター 豊田巧氏

続いては、秘宝館と正対したゲームの王道タイトルを選ぶ「優秀賞」。こちらも一般投票の結果、5作品が発表されました。『ドラゴンクエスト』シリーズを手掛ける堀井雄二氏など、各受賞者からの喜びのコメントも紹介されました。
そしてクライマックスは大賞の発表。優秀賞5作品の中から、一般投票で最多得票を獲得した『スーパーマリオブラザーズ』が選出され、壇上にはマリオ生みの親である任天堂の宮本茂氏が登壇しました。世界的トップクリエーターの登場に、約2千人の観客の興奮も最高潮。
宮本氏も「一般の投票で選んでいただいたということで、すごく嬉しいです。当時、10人くらいで作っていたのですが、僕が代表して来てしまいました」と会場の歓声に応えました。
最後は、宮本氏自身による“生・スーパーマリオプレー”も披露するサプライズ付きで、1時間のステージをしめくくりました。

任天堂 専務取締役 宮本茂氏



なお、今回ご登壇いただいた3名のクリエーターに有野課長を加えた4名による寄せ書きサインが、東京ゲームショウ・最終日に行われた「CESAチャリティーオークション」に出品されました。
オークションの上限額である2万円に十数名が応募。じゃんけんの結果、今年初めて東京ゲームショウに来場された男性の手に渡りました。
このオークション売り上げは、CESAを通じてユニセフに寄付されます。
クリエーター3名と有野課長による豪華“寄せ書き”サイン


