低消費電力、軽量、目に優しい面発光などさまざまにメリットがある有機ELライティング。しかし発光効率や寿命、製造コストといった課題を抱え、これまでなかなかマーケットの開拓が難しい状況でした。しかし最近、これらの課題を解決した新有機ELモジュールが開発されています。美術館などに使われる特殊な用途の照明から、オフィス、家庭でも使われる照明へ。今年はこのトレンドが固まる重要に局面にあります。

本フォーラムでは、有機EL照明技術の現状にフォーカスを当て、有機EL照明パネルモジュールメーカーにご登壇いただき、最新の注目技術とともに市場動向まで、その将来性を見据えて詳細に解説します。

開催概要有機ELライティングフォーラム 2013

日  時
2013年6月14日(金)10:00〜12:00(開場 9:45)
会  場
ベルサール新宿グランド(東京都新宿区西新宿8-17-1)
定  員
100名
受講料
9,450円(税込)
冒頭講演10:00〜10:40

有機ELの基礎と有機EL照明への応用

スマートホン等の中小型ディスプレイで本格的に採用されつつある「有機EL」は、照明分野においても2015年頃から急速な市場拡大が予測されている。有機ELは自発光方式、フレキシブル化可能、印刷方式可能等の特徴を持つことから、これまでにない商品を低コストで提供することが可能であるためである。本講演では、簡単に有機ELの基礎に触れながら、有機ELの持つ特徴と照明分野への関連性・課題を山形大学の研究例を混じえ紹介する。

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硯里 善幸 氏

山形大学
有機エレクトロニクスイノベーション
センター 准教授

技術動向講演10:40〜11:20

次世代照明へ向けた有機ELデバイスの技術進展

有機EL照明の技術進展は著しく、消費電力の観点から全燐光タイプ、また有機ELの特徴を活かした大面積化、フレキシブル化、更に製造コストの観点から塗布方式に対する期待が高まってきている。それらに対する弊社の取り組み、技術課題と最新の開発状況について紹介する。

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新井 賢司 氏

コニカミノルタ株式会社
アドバンストレイヤーカンパニーOLED事業部
技術開発部

市場動向講演11:20〜12:00

有機EL照明の現状と今後の動向

厚みのない面で発光するという特長を持つ有機EL照明は、これまでとは全く異なる新しい照明の市場を作り出すと期待されている。課題であった性能面でも実用レベルに到達しつつある。本年3月のライティングフェアでも多数の新しい照明のアイディアが出展されており、いよいよ有機EL照明が現実のものになりつつあることが実感できた。本講演では当社の有機ELパネル「VELVE」を用いた最新事例を紹介し、今後に向けた当社の取り組みを紹介する。

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川名 真 氏

三菱化学株式会社
情報電子本部 有機EL事業推進室
室長

※講師他講演内容、時間は変更になる場合があります。あらかじめご了承下さい。

協  賛

コニカミノルタ株式会社、三菱化学株式会社

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