経済と政治の安定性への期待から、日本経済もようやく復調の兆しが見え始め、リーマンショック、3.11、円高で萎縮していた企業の投資意欲もそろそろ上向いてきました。このような状況下で、震災をきっかけに増加した、事業継続を推進する文書情報マネジメントの高まりも持続しており、加えて効率化やコンプライアンスのニーズも強まっています。
またe-文書法やe-ディスカバリーなど法律面の動きも見逃しできません。
各企業の対応も検討から具体化へ一歩進めています。
クラウド、ソーシャル、モバイル、ビッグデータ等の新しい情報化の動きもますます活発化しており、文書情報マネジメントのかかわりが課題となってきています。
このような環境下で開催されるeドキュメントJAPAN2013は51回目を迎え、従来に増して、課題に対応したシステムやソリューションの展示やフォーラムのテーマとなっています。
最新のソリューションを体験いただき、文書情報管理の安心・安全・効率・コンプライアンス・法制度対応など多くのテーマに取り組まれている皆様方の推進の一助にして頂きたく、多数のご来場をお待ちしています。
なお、社団法人日本画像情報マネジメント協会は、10月1日より公益社団法人日本文書情報マネジメント協会となりました。今後とも よろしくお願い申し上げます。