ヒューマンキャピタル2006
 

カンファレンス・セミナーは全て終了いたしました。
多数のご参加をいただき,誠にありがとうございました。

人材育成セミナー

HB1 8月3日(木) 12:30〜18:00 ホールB7 受講料無料
プロフェッショナル人材育成の指針と実践例 〜スキル基準策定で変わる人事部門の役割〜
プロフェッショナル人材育成の重要性は、現在ますます高まっている。変化の激しい時代を企業が生き抜くためには、顧客に提供している商品やサービスに責任と誇りを持っているプロフェッショナルが必要になるからだ。そのようなプロフェッショナルを育てるためには、企業が顧客に提供するものが何なのか、どのような人材が必要になるのかを明確にしなければならない。そのためにはプロフェッショナルの人材像やスキルを明確にし、社員の意識を一致させるための基準策定が重要になってくる。このセミナーでは、プロフェッショナル人材育成の根幹の考え方と実践例を紹介する。
基調講演(1) 12:30〜13:30 プロを育て、プロを活かす人事
リクルート ワークス研究所 所長 
大久保 幸夫 氏
 
講演概要
プロフェッショナルが求められるようになった背景、プロフェッショナルの定義、プロフェッショナル育成の5つのステップなど基本的な解説を加えた上で、プロを育て、活かす人事制度をいかにつくるかを解き明かす。また、プロを評価する方法などプロフェッショナル人事制度を成功させるポイントを指摘する。
講師略歴
1983年一橋大学経済学部卒業。同年リクルート入社。1999年、人と組織の研究機関であるリクルートワークス研究所を立ち上げ、所長に就任。経済財政諮問会議競争力WGメンバー。専門は人材マネジメント、労働政策、キャリアデザイン。著書に『ビジネス・プロフェッショナル』(ビジネス社)、『キャリアデザイン入門』(日本経済新聞社)、『正社員時代の終焉』(日経BP社)、『新卒無業。』(東洋経済新報社)など多数。
基調講演(2) 13:30〜14:20 組織全体をプロフェッショナル化する人材育成
グロービス・オーガニゼーション・ラーニング 
カンパニー・プレジデント
トヨタプロジェクト責任者 
グロービス経営大学院講師  
鎌田 英治 氏
講演概要
近年多くの企業において、自立したプロフェッショナル人材の育成のための取り組みがなされてきている。ただ一方でこうした「個の強化」を、チーム・部門ひいては組織全体へと波及し、「組織の強化」へ結びつけていくところに大きな壁を感じている企業も多い。成長戦略を推進していく上で、スピーディな事業展開を担う人材の質を現場末端に至るまでいかに高めていけるかが、競争上のキーとなる。本セッションでは、企業固有の強みを具現化したプロフェッショナルとしての行動のキモを「型」として、組織内に徹底浸透していくアプローチを事例を交えて紹介する。
講師略歴
日本長期信用銀行を経てグロービスに参画。長銀では人事部、システム企画部などの本社管理部門のほか、事業会社の事業再構築支援や長銀信託銀行の営業部長などを歴任。グロービス参画後は、グループ人事責任者、名古屋オフィス代表などを経、2006年4月よりグロービス・オーガニゼーション・ラーニングのカンパニー・プレジデントに就く。トヨタプロジェクト責任者、グロービス経営大学院等でのリーダーシップクラス講師なども兼務する。
スペシャルセッション(1) 14:20〜15:10 
経営にイノベーションをもたらす人財戦略とは
日立システムアンドサービス 
経営企画部 部長 
増田 典生 氏
 
講演概要
多くの企業が、総コストのほとんどを人件費が占め、ビジネス収益の大半を人財が生み出しているピープルベースビジネスを展開しています。その経営戦略を実現するためには、人財と組織のパフォーマンスを最大化できる人財戦略の構築・運用と、人財戦略と事業戦略の効果的な連携が極めて重要です。当社からは経営にイノベーションをもたらす人財戦略のありかたについて、具体的な事例を交えながらご提言いたします。
講師略歴
1985年日立西部ソフトウェア(現日立システムアンドサービス)入社。お客様向け技術教育講師、オープン系システムエンジニア、人事総務にて採用・社員教育・人材活性化施策を担当した後、2006年より現職。
事例講演 15:20〜16:20
自社の業務に不可欠なプロフェッショナル人材像をスキル基準に盛り込む
損保ジャパン・システムソリューション
経営企画本部人事部 部長 
山田 眞己 氏
 
講演概要
損保ジャパン・システムソリューションは、2004年4月から人事制度を抜本的に改革、4職種8専門分野、7能力段階から成る専門職制度を導入した。ITSS(ITスキル標準)などを利用しながら自社の業務に即した職種とスキル基準を定め、能力に合わせた育成プラン、処遇を用意。250項目にわたるスキルアセスメントによって、エンジニア個人のスキルの弱点だけでなく、全社レベルの強化ポイントも浮き彫りにし、研修や人材戦略策定に活かした。これまでの経緯を示すとともに、光が当たりにくいが事業基盤を支えるプロフェッショナル人材像を再検討するといった現在の取り組みを示す。
講師略歴
1985年、安田計算センター(現損保ジャパン情報サービス)入社。その後、現在の損保ジャパン・システムソリューションへ転籍。SE、マネジャーとして、損害保険ジャパンや損保ジャパンひまわり生命のシステム構築を担当。2004年に経営企画本部人事部に異動し、人材育成・専門職制度の企画・運営に携わる。同年、日本情報システム・ユーザー協会(JUAS)の人材育成研究部会にも参画。企業における人材育成に関わる諸課題について、様々な業界の人材育成担当者と検討を続けている。
スペシャルセッション(2) 16:20〜17:10
業績UPは、業務に根づいた教育とその知識を活かせる経験の場を与えることから
システム・テクノロジー・アイ 
代表取締役社長 
松岡 秀紀 氏
 
講演概要
人材育成の現状に満足しているでしょうか? 社員教育が実務に役立っているか測りにくいため、教育は本人依存になりがちとなっている。または、業務多忙で社員教育が上手に機能しない。という現状認識をされていることが多いと思います。しかし、教育が上手に活きない理由は、本人に有効で、実務に役立つ教育がされていない事にあるのではないでしょうか?本人のスキルセット、キャリアの志向、実務に役立つ教育が施され、そして、身についた知識を業務で活かせる機会を与える事ができる仕組みがあれば効果的な教育投資が可能となります。
講師略歴
1985年、セイノー情報サービスに入社。アシストを経て日本オラクルに入社。オラクル製品のPCビジネスのマーケティングを担当する。1998年3月、システム・テクノロジー・アイ代表取締役社長に就任。2002年東京証券取引所マザーズに上場。著書:オラクルマスター教科書Silver Oracle9i Database【SQL/Oracle入門】編(翔泳社)
スペシャルセッション(3) 17:10〜18:00
情報システム部のリバイバルプラン 〜UISS、ITSSを活用した情報システム部再生への道〜
グローバルナレッジネットワーク 
コンサルティング部 部長 
井上 実 氏
 
講演概要
情報システム部の弱体化が進んでいる。過多なアウトソーシングによる情報技術の空洞化、経営層からの要求を満足できない企画提案力、大規模化するシステム開発に対するプロジェクトマネジメント能力不足など。このままでは、情報システムがトリガーとなる経営危機が発生する危険がある。この講演では、UISS(情報システムユーザスキル標準)やITSS(ITスキル標準)を活用した情報システム部のリバイバルプランを提言する。
講師略歴
人財ポートフォリオ構築、キャリアパス構築、人財開発戦略立案などのコンサルティングを担当。MBA、中小企業診断士、システムアナリスト、ITコーディネータ。人材育成学会、経営情報学会会員。著書:「ITSSを経営に100%生かすポイントとは」(@IT)、システムアナリスト合格対策(共著)」(経林書房)、「情報処理技術者用語辞典(共著)」(日経BP社)、など。


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