ベンチャー支援セミナー 会場:ガラス棟G409号室
大学発ベンチャーは、大学の知的財産を元に起業されることが多いと思います。しかし、事業化には技術と異なる観点が必要です。本年のベンチャー支援セミナーでは、事業モデルや資本政策を含めて、(技術以外の)起業時に知っておきたいことについて説明致します。技術系ベンチャーの起業を目指す方、起業後間もないベンチャー企業の方、起業/ベンチャー企業を支援される方のご参加をお待ちしております。
H1 | 9/29(水) 13:30〜15:10 会場:ガラス棟G409号室 | ![]() |
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特別講座:「中小企業の新規事業開発」 | ||||||||||||
特別講座として、タカノ株式会社の事例を紹介致します。タカノは、東証一部上場企業ですが、かつては下請けでした。大学の知的財産を活用して多数の新規事業を立ち上げ、下請けを脱却、飛躍に成功しました。セミナー前半は講義、後半は質疑応答を予定しています。 講師略歴![]() 堀井 朝運(ほりい あさかず)
現在、八十二銀行監査役、日本政策投資銀行技術アドバイザー、明治大学理工学部特別招聘教授を務める。 |
H2 | 9/30(木) 10:30〜12:40 会場:ガラス棟G409号室 | ![]() |
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「大学発ベンチャーの起業と注意点」 10:30〜11:30 | ||||||||||||||||
知財管理や市場など、技術以外で起業時に注意すべきことは多数あります。どのような注意が必要かを、総論的に、事例も交えて説明します。 講師略歴![]() 菅原 岳人(すがわら たけと)
その他、東京大学「知的資産経営総括寄付講座」 兼担助教(2009年度〜)。 研究分野は、経営組織論、ベンチャー企業論、ビジネスインキュベーション。 |
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「ビジネスモデルの考え方」 11:40〜12:40 | ||||||||||||||||
起業する際、技術を元にする場合でも、どのような事業モデルにするかは、きわめて重要なポイントです。ビジネスモデルの考え方を説明します。 講師略歴![]() 紀 信邦(きの のぶくに)
現在、日本エンジェルズ・フォーラム理事、株式会社ケイエルエス研究所代表取締役、 株式会社ゆめみ取締役、株式会社Weblio(ウェブリオ)取締役、日本ソフトウエア科学会理事、東京農工大学客員教授。 |
H3 | 10/1(金) 10:30〜12:40 会場:ガラス棟G409号室 | ![]() |
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「ベンチャー企業向け融資制度」 10:30〜11:30 | ||||||||
ベンチャー企業の資金調達方法は、公的助成金の獲得やベンチャーキャピタルの出資だけではありません。ベンチャー企業が利用できる日本政策金融公庫の融資制度をご紹介します。 講師略歴![]() 浅沼 靖司(あさぬま せいじ)
現在は国民生活事業本部の創業支援部貸付推進グループに所属し、創業を予定しているお客さまのニーズに応えられるよう、企画等の業務に従事している。 |
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「資本政策の成功と失敗」 11:40〜12:40 | ||||||||
株主構成など、資本政策は、あとから直そうとすると多大な労力と時間を必要とすることがあります。起業時から頭に入れておけば、余計な苦労を省けることになります。事例も交えて説明します。 講師略歴![]() 蟹江 康夫(かにえ やすお)
1983年以来、一貫してIPO関連の部署に在籍し、2002年には経済産業省新規事業創出小委員会委員、同年11月からは東京大学産学連携推進本部の共同研究員も務めた。2009年12月から法人開発部上場サポート課に在籍。 |
G1 | 9/30(木) 11:00〜16:30 会場:D7ホール | ![]() |
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シンポジウム | ||||||||||||||
・・・グリーンフロート構想は赤道直下に直径3000m、高さ1000mの人工アイランドを建設し5万人が居住するというものです。この構想の実現に向け、必要となる技術を考察し、実用化に向けた研究を産学連携で進めます。会場でその完成予想模型を展示し、特別企画として、9/30、10/1の両日、グリーンフロート構想の全体像を明らかにするシンポジウムと、必要とされる研究課題についてのベンチャー企業や研究者によるワークショップを開催する予定です。 ※キーワード ![]() 【第1部】11:00〜12:30
【第2部】13:00〜16:30
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G2 | 10/1(金)13:30〜16:30 会場:ガラス棟G409号室 | ![]() |
ワークショップ | ||
【第1部】13:30〜15:00
【第2部】15:00〜16:30
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