セミナー一覧

※申し込み受付は 公益社団法人日本文書情報マネジメント協会(JIIMA)のサイトになります。

全てのプログラム

基調講演・特別講演

09A1

10月9日(水) 10:00~10:40

703会議室 / 定員120名

《基調講演》

「社会全体のデジタル化」と情報マネジメント
~ デジタルファーストが求める企業変革 ~

公益社団法人 日本文書情報マネジメント協会
理事長
勝丸 泰志

本年6月7日にIT総合戦略本部にて「デジタル時代の新たなIT政策大綱」が決定されました。そこでは少子高齢化等の社会課題の解決を図り、デジタル時代の国際競争に勝ち抜く為に「社会全体のデジタル化」を進める事が示されています。これに対応する為に、民間企業が取り組むべき課題とJIIMAが果たすべき役割について考えます。

09A2

10月9日(水) 11:00~11:40

703会議室 / 定員120名

《基調講演》

『デジタル時代の新たなIT政策大綱』が目指す豊かな社会への転換

内閣官房 番号制度推進室
兼 情報通信技術(IT)総合戦略室
兼 内閣府大臣官房番号制度担当室
企画官
浅岡 孝充 氏

令和時代のIT政策は、国民が安全で安心して暮らせ、豊かさを実感できるデジタル社会を目指すとの基本的考え方のもと進められています。本講演では、特にデジタル・ガバメントの分野の政府の最新動向や今後の方向性についてご紹介いたします。

09A3

10月9日(水) 13:00~13:40

703会議室 / 定員120名

《特別講演》

行政文書管理の電子化の実現に向けて
(施策の意義、政府の取組、今後の展望)

内閣府大臣官房公文書管理課
企画官
田上 陽也 氏

政府においては、「行政文書の電子的管理についての基本的な方針」(3月25日内閣総理大臣決定)に基づいて、行政文書管理のプロセスを「紙」から「電子」に転換することとしています。行政文書管理制度の趣旨、その管理を電子化することの意義、政府における検討状況、今後の展望について御説明します。

09A4

10月9日(水) 14:00~14:40

703会議室 / 定員120名

《特別講演》

デジタルトランスフォーメーションを進めるために必要なマインドセット

日本マイクロソフト株式会社
マイクロソフトテクノロジーセンター
業務執行役員 センター長
澤 円 氏

ちまたでは「デジタルトランスフォーメーション」という言葉が飛び交っています。
ただ、どこから手を付ければいいのか分からないという方も多いのではないでしょうか。
本当に効果のあるデジタルトランスフォーメーションとは何か、一緒に考える時間にしましょう。

09A5

10月9日(水) 15:00~16:40

703会議室 / 定員120名

《特別講演 ベストプラクティス賞》

ベストプラクティス賞表彰式
受賞記念講演

JIIMAでは2007年(平成19年)より、先進的な文書情報マネジメントシステムを導入し、顕著な成果を出された企業・団体に対して『ベストプラクティス賞』を設け表彰しています。
表彰式の後には、受賞されました事例を特別講演として発表して頂きます。

日本ラグビーの歴史と、国内、国際舞台での活動、活躍を如何にして後世に残すべきか

公益財団法人 日本ラグビーフットボール協会
アーカイブ担当
富岡 英輔 氏

1899年慶応義塾英語講師クラーク氏により日本に伝えられたラグビーは、戦前、神宮競技場を満杯にし、1970年代には国立競技場に6万人超の大観衆を呼びました。RWCでの惨敗もありましたが、見事に復活。 RWC前に、日本ラグビーの歴史、活動を、日本協会保存の資料を使って国内外に発信しなければと強く願いました。

グループ25社の領収書・請求書をまとめて電子化、パーソルホールディングスの挑戦

パーソルホールディングス株式会社
グループ財務本部 グループ財務部 プロジェクト推進室
中山 龍太郎 氏

「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンとして、国内25社の領収書・請求書の受領書類、年間約540,000件の電子化に挑みました。
また、書類電子化はパーソルチャレンジにて障害を持った社員が実施し、大量証憑類のペーパーレスと同時に障害者雇用につながった事例をご紹介します。

10A1

10月10日(木) 10:00~10:40

703会議室 / 定員120名

《特別講演》

2020に向け進む働き方改革とテレワーク活用
~電子化とICTツールの実践的組合せ推進とは~

株式会社パソナ リンクワークスタイル推進統括
東京テレワーク推進センター 事業責任者
湯田 健一郎 氏

東京2020大会が迫る今、「テレワーク」が注目されています。期間中の交通混雑緩和に加え、優秀な人材の確保 、育児・介護と仕事の両立、生産性の向上など、様々なメリットがある「テレワーク」。企業が電子化とICTツールの上手な組合せ活用で如何に推進しているのか、また、利用できる手厚い助成金や各種支援策を解説します。

10A2

10月10日(木) 11:00~11:40

703会議室 / 定員120名

《特別講演》

Society5.0に向けたトラストサービスの状況

トラストサービス推進フォーラム企画運営部 会長
セイコーソリューションズ(株)
DXソリューション統括部 部長
柴田 孝一 氏

Society5.0を実現するには、流通するデータの信頼性の確保(DFFT:Data Free Flow with Trust)が不可欠です。
安心安全なデータ流通を支える基盤となるトラストサービス(データの存在証明・非改ざん性の確認を可能とするタイムスタンプや、個人や組織を対象とする認証など)の我が国の状況と、Digital Single Market構想で推進しているEUの状況について説明します。

10A6

10月10日(木) 16:00~16:40

703会議室 / 定員120名

《特別講演》

デジタル化とブロックチェーンがもたらす記録の未来

株式会社 第一生命経済研究所
調査研究本部 主任研究員
柏村 祐 氏

これまでにない速さでテクノロジーは進化しており、誰もがこの変化に対応しなければなりません。政府が発表したデジタル・ガバメント実行計画を踏まえれば、AIを用いたOCRやRPAの内容を理解することは基本的なリテラシーとなります。また記録管理の最新テクノロジーとしてブロックチェーンについてお話しします。

11A1

10月11日(金) 10:00~11:40

703会議室 / 定員120名

《特別講演》

令和元年度税制改正による電子帳簿等保存制度の見直しの概要について

東京国税局
調査第一部 調査開発課
情報技術専門官
山之口 章 氏

令和元年度税制改正では、電子帳簿等保存制度について、承認申請書の提出期限の特例の創設や、スキャナ保存の対象書類の範囲拡大といった制度改正がなされるとともに、運用上の見直しも講じられました。これらの内容を解説いたします。

※講演後に山之口氏とJIIMA法務委員会による個別相談会を実施します。

11A4

10月11日(金) 14:00~14:40

703会議室 / 定員120名

《特別講演》

法規制緩和のトレンドを先取り、法令準拠のビジネス文書電子化と企業価値の向上

ペーパーロジック株式会社
代表取締役兼CEO(公認会計士・税理士)
横山 公一 氏

法規制緩和など環境変化を先取りし、いま企業が取り組むべきビジネス文書の電子化について、関係法令を踏まえて解説します。文書保存を義務付けている法令は298本、うち約9割は既に電子保存が可能。本セミナーでは、法令により異なる保存要件へいかに対応し、電子化を実現するか、事例を交えながら紐解いていきます。

11A6

10月11日(金) 16:00~16:40

703会議室 / 定員120名

《特別講演》

ついに加速がはじまる!大衆型RPAの構造 
~現場でロボ増殖・高度化するケースを紐解く~

RPAテクノロジーズ株式会社
代表取締役社長
大角 暢之 氏

働き方改革の主力技術として良くも悪くも空前のブーム化するRPA。成功と失敗の二極化の下で、現場主導でロボットが増殖し圧倒的な生産性革新の道筋に進化をはじまるケース が続々と誕生しています。その構造とAI等との融合による高度化ケースを紐解きます。

ナレッジセミナー

09B3

10月9日(水) 13:00~13:40

802会議室 / 定員54名

《ナレッジセミナー》

建築設計業務のDX改革
~設計から建築確認申請までを電子により実現するための取組みと現状~

公益社団法人 日本文書情報マネジメント協会
建築市場委員会
委員長
橋本 貴史

2017年にJIIMAから発行された「建築設計図書の電子化ガイドライン」と行政の「建築確認検査の電子申請ガイドライン」の有効活用で、従来のアナログ(書面)からデジタル(電子)への移行(紙での保存/申請 ⇒ 電子保存/申請へ)を推進する。本講演では確認検査の電子申請を推進するための補助事業、その後の双方の活用を実現するための本格導入へのストーリーを解説いたします。

09B4

10月9日(水) 14:00~14:40

802会議室 / 定員54名

《ナレッジセミナー》

JIIMA 電帳法ソフト法的要件認証制度について

公益社団法人 日本文書情報マネジメント協会
専務理事
甲斐荘 博司

令和元年度税制改正により、承認申請手続きの負荷を軽減させる観点から、市販のソフトウェアを対象にJIIMAによる「認証」を受けたものを利用する場合については、承認申請書の記載事項や添付書類を一部省略することが可能となりました。このJIIMA認証の制度について主にベンダー様向けの解説を行います。

09B6

10月9日(水) 16:00~16:40

802会議室 / 定員54名

《ナレッジセミナー》

電子帳簿保存法第10条
電子取引の取引情報に係る電磁的記録保存の基礎知識

公益社団法人 日本文書情報マネジメント協会
法務委員会 委員長
中田 秀明

JIIMA法務委員会では、電子取引の多様化、企業における電子メール保存の重要性が増していることから、電子帳簿保存法第10条 電子取引の取引情報保存に関するガイドラインを昨年発行しました。
ガイドラインを基に、電子取引の取り組みを検討している企業ご担当者様向けに保存要件の基礎知識・電子取引の最新動向を解説します。

10B5

10月10日(木) 15:00~16:40

802会議室 / 定員54名

《ナレッジセミナー》

安心・安全な電子契約をはじめるための電子契約活用ガイドラインのご紹介

公益社団法人 日本文書情報マネジメント協会
電子契約委員会
副委員長
岡本 敦

JIIMA電子契約委員会では、これから電子契約を導入しようと検討する企業や、すでに活用し始めている企業が安心してご活用でき、一層の促進につながるよう、「電子契約活用ガイドライン」を本年5月にリリースしました。本セミナーでは、本ガイドラインをご紹介すると共に、電子契約に関する最新のトピックスをお伝えします。

電子契約の実事例につきまして、導入経緯や効果等をご紹介致します。

・イタンジ様 ・セイコーソリューションズ様
・日鉄ソリューションズ様 ・アドビシステムズ様
・セブンイレブンジャパン様

11B6

10月11日(金) 16:00~16:40

802会議室 / 定員54名

《ナレッジセミナー》

働き方改革への取組みの基本である”文書情報管理”についてお話します

公益社団法人 日本文書情報マネジメント協会
JIIMA文書情報管理マネージャー
中山 弘毅

今やどこの組織でも働き方改革への取組みが急務となっています。しかしながら、具体的に何に取り組んだらよいのかの戸惑いが存在します。ペーパーレスやフリーアドレス、テレワークなど挙げられますが、基本は”文書情報管理”にあります。紙情報から脱却し,デジタルドキュメントを有効活用する取組事例や勘所をお話します。

※申し込み受付は 公益社団法人日本文書情報マネジメント協会(JIIMA)のサイトになります。