eドキュメントJAPAN 2016 - 54th 文書情報マネジメントショウ 2016.10.19wed-10.21fri 10:00-17:30 東京ビッグサイト 東展示ホール

セミナー一覧 ―― Forum

※申し込み受付は 公益財団法人日本文書情報マネジメント協会(JIIMA)のサイトになります。

基調講演・特別講演

19A1 10月19日(水) 10:00~10:40 703会議室 / 定員120名

講師写真

《基調講演》

日本の文書情報管理の実態と今後の方向
ーペーパーレスを超えてこれからの電子文書情報管理はいかにあるべきかー

公益社団法人日本文書情報マネジメント協会
理事長
高橋 通彦

日本の文書情報管理はすでに電子文書を前提とした時代に突入しています。しかし新たな課題に突入していることもわかってきました。本講演では欧州や米国の情報管理と対比しつつ日本の実態を述べると共に、今後の文書情報管理の方向とJIIMA活動の展開について述べます。

申し込み

19A2 10月19日(水) 11:00~11:40 703会議室 / 定員120名

講師写真

《基調講演》

ワークスタイル変革を促進するペーパーレスと
テレワークの意義と最新事情

一般社団法人日本テレワーク協会
会長
宇治 則孝 氏

労働力人口が急速に減少しつつある日本において、生産性向上やワークライフバランス向上を目指すワークスタイル変革は企業にとっても社会にとっても喫緊の課題です。
本講演ではICTを活用した場所や時間にとらわれない働き方である「テレワーク」が効果的であること、またテレワークにはドキュメントのペーパーレス化が必須であることなどを解説します。

申し込み

19A3 10月19日(水) 13:00~13:40 703会議室 / 定員120名

講師写真

《特別講演》

真のワークスタイル変革への新たな挑戦!保管文書ゼロからのアプローチ

コニカミノルタジャパン株式会社
取締役 情報機器ソリューション事業本部長
新野 和幸 氏

当社は2014年8月の移転より、いつどこにいても効率よく働ける「ワークスタイル変革」を実施しております。実施で見えてきたことは、真の変革実現には、紙にしばられた業務フローを見直すことが必要ということでした。本セッションでは、保管文書ゼロを掲げたワークスタイル変革の経緯と取組をお話しします。

申し込み

19A4 10月19日(水) 14:00~14:40 703会議室 / 定員120名

講師写真

《特別講演》

世田谷区の現場力で現場の運用書式を電子台帳化し
業務改革を行った事例のご紹介

東京都 世田谷区 情報政策課
課長
庄司 秀人 氏

【この事例は2016年 ベストプラクティス賞を受賞しました】
※ベストプラクティス賞に関しては「19A5」をご覧ください。

世田谷区では個人情報保護と紙台帳の電子台帳化による業務改革を検討し、現場の問題は現場で解決する現場開発方式の汎用台帳基盤を公募し導入しました。紙台帳の移管で利用者台帳EXCEL台帳の移管で空き家台帳新規台帳の作成でゴミ屋敷台帳を開発。
紙台帳の欠点を補う電子台帳の作成を現場が行う事例をご紹介します。

申し込み

19A5 10月19日(水) 15:00~15:50 703会議室 / 定員120名

《特別講演 ベストプラクティス》

JIIMAは平成19年より、先進的な文書情報マネジメントシステムを導入し顕著な効果を出された企業・団体に対し『ベストプラクティス賞』を設けて、表彰させていただいております。

証憑スキャナ保存による経理業務ワークスタイル革新-9000万枚の証憑電子化取組-

パナソニック フィナンシャル&アカウンティングプロパートナーズ株式会社
企画部 事業推進課 課長
川島 浩 氏

パナソニックでは2006年から領収書や請求書など経理証憑のスキャナ保存を開始し、10年間で9000万枚の証憑を画像化しました。これまでの経緯、システムの特徴を解説し、スキャナ保存業務の品質向上と安定のための工夫やスキャナ保存がもたらす経理業務改革の事例を紹介します。さらには今後のスキャナ保存の可能性を考察します。

※ベストプラクティス賞には19A4セッションの東京都 世田谷区様事例も選ばれました。

申し込み

テーマセミナー

19B6 10月19日(水) 16:00~16:40 802会議室 / 定員54名

日本における電子記録管理の課題
~医薬品非臨床研究業務からの考察~

公益社団法人日本文書情報マネジメント協会
R&Dデータ保存研究会
上原 小百合

急速に増加する組織活動の記録の電子化に伴ない、利用するシステムが多岐にわたる中、電子記録の証拠性、長期保存、相互運用性の確保は深刻な課題です。この講演では、医薬品の非臨床研究分野(動物試験など)における電子記録の取扱いを題材にとり、電子記録管理の課題を紹介するとともに、演者が日本文書情報マネジメント協会 R&Dデータ保存研究会で検討しているアイディアをご説明いたします。

申し込み

ナレッジセミナー(有料)JIIMA会員・文書情報管理士・文書情報マネージャー / 3,000円(税込)
一般 / 5,000円(税込)

19B2 10月19日(水) 11:00~11:40 802会議室 / 定員54名

光ディスクを用いたビッグデータ時代のデジタルデータの長期保存の実際(デモ有)

公益社団法人日本文書情報マネジメント協会
光メディアWG委員
竹島 秀治
宮長 貴旨

IoTの普及により活用のためのデジタルデータの保存が重要となっています。
長期保存用光ディスクとJIS Z 6017に則ったデータの長期保管方法について解説します。エラーレートの測定デモ、及び、エラーレートが異なるディスクでエラーの発生状況と実際に動画を再生し映像をご覧頂き、データ移行の際の注意点について解説します。

申し込み

※申し込み受付は 公益財団法人日本文書情報マネジメント協会(JIIMA)のサイトになります。

PAGE TOP