eドキュメントJAPAN2017 55th 文書情報マネジメントショウ 2017.10.11wed-10.13fri 10:00-17:30 東京ビッグサイト 東展示ホール

セミナー一覧 ―― Forum

※申し込み受付は 公益財団法人日本文書情報マネジメント協会(JIIMA)のサイトになります。

基調講演・特別講演

11A1 10月11日(水) 10:00~10:40 703会議室 / 定員120名

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《基調講演》

デジタルトランスフォーメーション時代の文書情報マネジメント

公益社団法人 日本文書情報マネジメント協会
理事長
高橋 通彦

働き方改革や生産性向上の切り札としてデジタルトランスフォーメーションが進みつつあります。テレワークやアウトソーシングにおいてはデジタル化のみならずセキュリティへの考慮も欠かせません。本講演では、クラウド、スマホ、SNSに代表されるデジタルトランスフォーメーション時代の文書情報マネジメントのあり方についてご紹介します。

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11A2 10月11日(水) 11:00~11:40 703会議室 / 定員120名

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《基調講演》

「Connected Industries」の実現に向けた今後の取組について

経済産業省
製造産業局 産業機械課 課長
片岡 隆一 氏

経済産業省は本年3月、我が国の産業が目指す姿を示す概念として「Connected Industries」を提唱しました。本講演では、既存産業とデジタル技術の「つながり」をはじめとして、機械、データ、技術、ヒト、組織など様々な繋がりによって新たな付加価値の創出や社会課題の解決をもたらす「Connected Industries」の実現に向けた今後の取組をご紹介します。

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11A3 10月11日(水) 13:00~13:40 703会議室 / 定員120名

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《特別講演》

建築設計図書の電子化の背景と今後の展望

国土交通省 住宅局 建築指導課 企画専門官
藤原 健二 氏

公益社団法人 日本文書情報マネジメント協会
市場開拓委員会 建築WG 委員長
橋本 貴史

国土交通省が進める建築確認等の行政手続の電子化について、背景と今後の展望を紹介。
これまで慣習的に紙による作成や保存が行われてきた建築物の設計図書について、e文書法に沿った電子化を推進するため、今回発行するガイドラインに基づき、電磁的作成と保存に関する法的な整理と具体的な方法の解説を行う。

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11A4 10月11日(水) 14:00~14:40 703会議室 / 定員120名

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《特別講演》

最近の情報記録マネジメントをめぐる法的諸問題 -スマホ時代を俯瞰し、今後の記録を考える-

牧野 二郎 氏
牧野総合法律事務所弁護士法人 弁護士

個人情報保護法の改正により企業の個人情報管理が厳しく問われることになり、、また、コーポレートガバナンスコードの実現においても適格な情報管理は必須となってきています。情報管理、情報の記録なくして健全な企業運営は成り立ちません。最近の情報取扱をめぐる論戦で明らかになった情報記録の重要性を再確認し、今後の企業運営、訴訟対策に役立つ情報記録の全体を把握しつつ、その確立にむけた合理的な制度整備について検討します。

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11A5 10月11日(水) 15:00~16:40 703会議室 / 定員120名

《特別講演 ベストプラクティス》

JIIMAは平成19年より、先進的な文書情報マネジメントシステムを導入し顕著な効果を出された企業・団体に対し『ベストプラクティス賞』を設けて、表彰させていただいております。

経費精算領収書のスキャナ電子帳簿保存対応

ピー・シー・エー株式会社
財務部 係長
舛川 友美 氏

改正後のスキャナ保存制度の実務的ノウハウを自ら吸収するために、経理部主幹でプロジェクト活動を実施。自社商品をフローに組み込むとともに、既存の経費精算ワークフローを最大限に利用しつつスキャナ保存制度に対応できる新たなワークフローを構築。その結果、申請承認が96時間から8時間と大幅に短縮、早期入金、また経理担当者の作業工程の削減など業務効率化に大きく貢献できました。その事例を発表していただきます。

スキャナ保存制度を利用した社員立替領収書のスマホ記録の先行事例

アルファテックス株式会社
ビジネスソリューション事業本部
中田 秀明 氏

同社は、既にスキャナ保存制度を導入していたが、各拠点の経理事務がスキャン対応するには負担が大きいということで、スマートフォン対応を検討、スマホアプリを活用したフローを構築し2017年6月から運用を開始。経理業務の効率化、経理の残業削減、月次決算の早期化、経営管理の強化に加え、特に営業がオフィスに戻らずに間接業務を行えることで、働き方改革にもつなげることができました。その事例を発表していただきます。

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12A1 10月12日(木) 10:00~10:40 703会議室 / 定員120名

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《特別講演》

電帳法スキャナ保存入門講座-1
~ 税務署への申請について ~

SKJ総合税理士事務所
税理士
龍 真一郎 氏

電帳法のスキャナ保存の申請において充足すべき「スキャナ保存の5要件」と、特に適正事務処理要件とされる業務プロセスの適正化とシステム対応の必要性について解説するとともに、スキャナ保存の申請書の税務署への提出手続きをわかりやすく説明します。

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12A2 10月12日(木) 11:00~11:40 703会議室 / 定員120名

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《特別講演》

「働き方改革」を本気で進めるために必要なこと、教えます~
ワークスタイルのリアル

日本マイクロソフト株式会社
マイクロソフトテクノロジーセンター
センター長
澤 円 氏

「働き方改革」は、すべての組織や会社においても注目度の高いキーワードです。しかしながら、「どこから手をつければいいのか」「効果をどう測定すればいいのか」という点で悩んでいる人が多いのが現状です。本セッションでは日本マイクロソフトの事例を紹介しながら、リアルな改革のアクションをお伝えします。

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13A1 10月13日(金) 10:00~11:40 703会議室 / 定員120名

《特別講演》

電子帳簿保存法におけるスキャナ保存制度と新たな「一問一答」について

東京国税局 調査第一部 調査開発課 情報技術専門官
出口 毅 氏

平成27年・平成28年の税制改正で、電帳法のスキャナ保存要件が大幅に緩和されました。また本年7月に新たな「一問一答」も公表されています。これらの要件や運用上の留意点について、説明いたします。

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テーマセミナー

11B6 10月11日(水) 16:00~16:40 802会議室 / 定員54名

企業が実践している文書管理のレベルを測る指標を提供するための評価基準の概要

公益社団法人 日本文書情報マネジメント協会
文書情報管理委員会
酒井 英美

企業は、内部統制、説明責任など、社会のさまざまな要請にもとづいて文書管理を実践しています。しかし、自社の文書管理のレベルを測ることができず、これで十分なのか、不足している点は何かを知ることができません。
当委員会で作成した、文書管理のレベルを自己評価できる文書管理達成度の評価基準をご紹介します。

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12A3 10月12日(木) 13:00~14:40 703会議室 / 定員120名

【ECMサミット2017】今問い直される生産性とコンプライアンスのバランス

毎年好評のECMサミットを今年も開催します。先進のECM動向・事例などを解説します。

システム・オブ・エンゲージメント論など生産性向上を狙ったツールへの期待は高まっています。ECMが長年直面してきた生産性とコンプライアンスのトレードオフも、「文書以前」のコンテクスト/コミュニケーション情報の電子化で様相が変わりつつあります。製品紹介とパネルセッションで新しい線引きを模索します。

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13B6 10月13日(金) 16:00~16:40 802会議室 / 定員54名

「電子メールの運用管理と保存―モデル社内規程の提案―」

公益社団法人日本文書情報マネジメント協会
電子メール規程提案タスクフォース
長濱 和彰、甲斐 荘博司、中田 秀明

電子メールは、組織の業務記録として保存管理が必要な電子文書です。また電子取引や輸出入関連の電子メールは、添付ファイルを含めて、7年間の保存が法律で定められています。
電子メールを、社内で運用管理し保存するためのモデル社内規程を、提案致します。

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ナレッジセミナー(有料)JIIMA会員・文書情報管理士・文書情報マネージャー / 3,000円(税込)
一般 / 5,000円(税込)

11B2 10月11日(水) 11:00~11:40 802会議室 / 定員54名

電子化社会に向けた標準化戦略
~文書情報マネジメント基盤のビジネス背景と標準化~

公益社団法人 日本文書情報マネジメント協会
標準化委員会 ISO WG リーダー
伊藤 泰樹

ビジネスが電子化され、文書情報基盤に求められる機能・サービスが、ストックからフローへより顕著に変化しています。この背景から、標準を活用して市場の拡大を狙い、次世代のマネジメント、コンテンツ形式の標準化を図っています。これらの検討状況、今後の展開について、ご報告させていただきます。

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12B2 10月12日(木) 11:00~11:40 802会議室 / 定員54名

電子文書の信頼性向上に向けて

宮内・水町IT法律事務所
宮内 宏 弁護士

電子文書の利用が色々な分野で進んでいますが,訴訟での証拠性など法的な観点からの不安を持つ人も多いかと思います。JIIMAでは,電子文書の信頼性を向上し訴訟への準備を十全にするための施策を検討しています。本講演では, これまでの検討結果について解説いたします。

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13B1 10月13日(金) 10:00~11:40 802会議室 / 定員54名

講師写真

文書情報管理をうまく進めるためには、どの様に考えればいいのかを基礎から説明します

公益社団法人 日本文書情報マネジメント協会
部長
木戸 修

文書情報管理を行う必要はどこにあるのでしょうか。この基本を取り違えると、一時的にうまくできてもすぐに元の状態に戻ってしまいます。またこれまでは紙の書類整理だけで良かったものが、電子データの管理まで含めて考えなければならなくなりました。これらに対する考え方を基礎から説明します。(このセミナーでは、文書情報管理士2018年冬試験から採用する参考書「文書情報マネジメント概論」を進呈します)

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電帳法スキャナ保存ソフト法的要件認証製品紹介

13A3 10月13日(金) 13:00~13:40 703会議室 / 定員120名

スキャナ保存と生産性向上を両立する経費精算サービス『Dr.経費精算』

BearTail Inc.
代表取締役・CEO
黒崎 賢一 氏

『Dr,経費精算』はスマホで領収書を撮影するだけで、経費管理が可能な最も簡単なクラウド型の経費精算サービスです。 ここにタイムスタンプ機能を追加し、電子帳簿保存法も求める検索、履歴管理などの機能を追加したものが『Dr.経費精算タイムスタンプ版』です。従業員の生産性とガバナンスの向上と同時に電子帳簿保存実現する最頻のソリューションをご紹介します。

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13A4 10月13日(金) 14:00~14:40 703会議室 / 定員120名

社内の帳簿書類の管理を変える!スキャナ保存を効率的に行うソリューションのご紹介

株式会社インテック
産業ソリューション事業部 ビジネスソリューション部
主任 山岸 敏康 氏

電子帳簿保存法の改正により、スキャナ保存要件が大きく緩和されました。これをきっかけに、社内の帳簿書類の管理について見つめなおす企業が増えています。本講演では、スキャナ保存対応を電帳法スキャナ保存ソフト法的要件認証製品である「快速サーチャーGX」でどのように実現できるかをご紹介します。

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