主催者のご挨拶 ―― Greeting
日本経済も復活基調に入ってきており、民需・官需を問わず活発な経済活動が始まっています。また、最新の動向として、平成27年度税制改正大綱において、税務関係書類のスキャナ保存について大幅な規制緩和が実現することとなり、業界にとっては新しいニーズの創出が期待できます。併せて企業活動の効率化やコストダウンはもとより、事業継続、コンプライアンス、情報共有など多くの課題に対応する文書情報マネジメントへの期待が高まっています。
またクラウド、ソーシャル、モバイル、ビッグデータのニュービジネスの普及も著しく、文書情報マネジメントとのかかわりが関心を呼んでいます。
今年、第53回目の開催となるeドキュメント JAPAN 2015は、情報の入力から、保管、保存、配布、廃却までの一連の文書情報マネジメント機材やシステムまでの幅広い展示と、その活用事例やナレッジを併設したフォーラムでご説明し、より具体的にご理解いただけるよう企画しています。
文書情報が爆発的に増大し、その管理と記録を残す重要性がますます高まっている今日、最新のソリューションを体験頂く場として、より多くの皆様のご来場をお待ちしております。