2005年9月16日
社団法人コンピュータエンターテインメント協会
日経ＢＰ社

テーマ：『最前列で未来を見よう。』
注目の次世代ゲーム機用ソフト 過去最高の１３１社が出展。
出展ゲームソフト等は過去最多のおよそ６００。
過去最大規模で開催！！

「東京ゲームショウ２００５」は、『最前列で未来を見よう。』をテーマに、社団法人コンピュータエンターテインメント協会（略称：ＣＥＳＡ）主催、日経ＢＰ社の共催、経済産業省の後援、株式会社NTTドコモの特別協賛のもとに開催されます。会期は、２００５年９月１６日(金)〜１８日(日)。会場は、幕張メッセの展示ホール１から７までの約４７，０００平方メートルです。

１５回目を迎える今回は、日本、韓国、台湾、米国はじめ初出展となるウクライナなど１１の国と地域から、ゲームソフトメーカー、ゲームソフト開発ツールメーカー、専門学校など合計１３１の企業や団体、学校などが出展します。この出展社数は、過去最高となった昨年の１１７社をさらに上回るもので、２００３年以来３年連続の最多出展社の更新となりました。

出展各社より事前に出展が告知されている新作ソフトウエアなどは５５２。過去最高だった２００３年開催時の　５０８（事前登録数）をはるかに上回っています。これに、当日、会場にて初めて公表されるゲームソフトなどを合わせるとおよそ６００の最新ゲームソフトや関連製品などが公開されます。出展小間数は、１，４３３小間です。

出展社数、出展ゲームソフトなど過去最大規模で開催される本年の注目の的は、次世代ゲーム機用ソフト、モバイルコンテンツ、海外出展社の拡大の３点です。

多くの話題と共に発売が待ち望まれる次世代ゲーム機は、今回の東京ゲームショウにおいて世界で初めてゲームユーザーに直接公開され、さらに実際に試遊可能なゲームが出展されます。これまでの家庭用ゲーム機をはるかに凌ぐＣＧの表現力や、多彩なネットワーク接続機能など、最新のゲームソフトをいち早く体験いただくことができます。

第三世代と呼ばれる携帯電話の普及に伴うモバイルコンテンツの発展に呼応して、本年は「モバイルコンテンツコーナー」を新設、２０社が出展します。携帯電話用のコンテンツは、国内外の携帯電話会社向けに合計１２３タイトル（事前登録数）が出展、プレイステーション２用のゲームソフトと並んで、事前登録数では最大の出展数となります。

海外からの出展は、昨年の１８社・８２小間からさらに増加し、３０社（企業・団体）・１０５小間となりました。オンラインゲームコンテンツを供給する韓国企業が５６小間という大規模な出展をするほか、ＰＣや据え置き型ゲーム機用ソフト、携帯電話などモバイルコンテンツ、ＩＴ技術などを紹介。ゲームユーザーはもちろんのことゲーム開発に関わる企業など、ゲーム先進国・日本に対する世界からの期待度・注目度の高さがうかがえます。

■「東京ゲームショウ２００５」海外出展社

　｢東京ゲームショウ２００５｣のテーマとして『最前列で未来を見よう。』という言葉を掲げました。まだ誰も経験したことのない驚きと感動を、世界中のユーザーの皆様にいち早く伝える場所。つまり、未来にいちばん近い場所として、「東京ゲームショウ２００５」を位置付けました。
　 いくつもの夢が織り成すエンターテインメントの新たなる進化、未来を、ぜひご覧ください。