協力:国際ゲーム開発者協会日本(IGDA日本)
「センス・オブ・ワンダー ナイト 2014(SOWN 2014)」は、ゲーム開発者にスポットライトを当て、“見た瞬間、コンセプトを聞いた瞬間に、誰もがはっと、自分の世界が何か変わるような感覚”=「センス・オブ・ワンダー」を引き起こすようなゲームのアイデアを発掘し、東京ゲームショウ会場でプレゼンテーションの機会を提供する企画として、今年で7回目の開催を迎えます。
2013年は前年の75作品を大きく超える125作品のエントリーから選出された 9作品のプレゼンテーションが行われました。プレゼンテーションには約300名の オーディエンスが参加。世界中から広くゲーム・アイディアが寄せられ、当日は国際性豊かな参加者による熱気あるプレゼンテーションにより、ユニークなゲーム・アイデアが紹介されました。プレゼンテーションの模様は U-streamで中継し、約12,000名が視聴しました。 最後に“Audience Award” “Best Technological Game Award” “Best Arts Award” “Best Experimental Game Award” “Best Game Design Award” “Best Presentation Award”が表彰され、盛況のうちに終了しました。
発表を期待されているのは、プロトタイプのデモや、実験的な要素を持った発売済もしくは発売予定のゲーム、 変なことを思いついた学生が開発したゲームと いったものです。 プロやアマチュアといった区別もまったくありません。 小さなベンチャー企業のゲームや、一人で開発しているような同人ゲームの応募も歓迎します。
もし、「センス・オブ・ワンダー」を引き起こせるようなゲームを発表したいと思われるなら、エントリー方法をご確認のうえ、ご応募下さい。
謝辞
「センス・オブ・ワンダー ナイト」は、Game Developers Conferenceで、2001年に始まった 「Experimental Gameplay Workshop」から、多くのインスピレーションを受けています。このワークショップを成功させてきた多くの関係者ならびに友人達に、感謝の意を表します。