10A1
605/606会議室 / 定員250名
10/10(水) 10:00~12:00
プロローグ:クラウド、ビッグデータ等社会環境が大きく変化する中、文書情報マネジメントの
最新動向とJIIMAビジョン2012を中心とした活動の紹介
(社)日本画像情報マネジメント協会 理事長
高橋 通彦
復興復旧し始めた日本経済の下における文書情報マネジメントの動向とアメリカ市場の動向。 特にビッグデータ、クラウド、モバイル、ソーシャル等社会の潮流と文書情報マネジメントの関わりについて。また新たに策定するJIIMAビジョン2012(案)の概要と今後の活動について述べます。
基調講演:政府の電子行政オープンデータ戦略について
--公共データの利用による社会の発展をめざして--
内閣総理大臣補佐官 衆議院議員
大串 博志氏
政府は本年7月に、公共データは国民共有の財産であるという認識の下、その利用を促進する ための取組に速やかに着手し、広く展開することにより、我が国の社会経済全体の発展に寄与することが重要であるため、公共データ活用の基本戦略を『電子行政オープンデータ戦略』として策定しました。
10A3
605/606会議室 / 定員250名
10/10(水) 12:40~13:30
ビッグデータ時代のITに求められる3つの変革
TRANSFORM IT +BUSINESS + YOURSELF
EMCジャパン(株) 代表取締役社長
山野 修氏
2020年には作成されるデジタル情報が現在の20倍に達するといわれており、ECMが扱う情報量も爆発的に増え続けます。 このビッグデータとITを活用したビジネスの変革、ITを構築・運用・利用する人々の意識とスキルの変革が求められています。 本セッションでは、この大きな変革に対して企業が何をすべきかをご紹介いたします。
10A4
605/606会議室 / 定員250名
10/10(水) 13:50~14:40
ビッグデータの基礎を固める
-データの価値を決める文書情報記録の重要性について-
牧野総合法律事務所 弁護士
牧野 二郎氏
ビッグデータは、貴重な情報とごみデータの集積と言われています。 御社のデータを、ゴミにせず、宝石のような貴重なデータにする手法を検討します。
10A5
605/606会議室 / 定員250名
10/10(水) 15:00~16:40
ベストプラクティス賞 受賞事例発表
JIIMAでは「統合文書情報マネジメント(ECM)の普及啓発」を目的として、積極的に活動を重ねております。先進的な文書情報マネジメントシステムを導入し、顕著な効果を出された企業・団体に対して「ベストプラクティス賞」を設けて、表彰させていただいております。
「新庁舎移転に向けた豊島区の文書管理への取り組み」
講演:豊島区情報管理課長 高橋邦夫氏
豊島区では平成27年に新庁舎への移転が予定されています。新庁舎移転までに全ての部署でファイリングシステムに沿った紙文書の整理・見直しを実施するとともに、総合文書管理システムにより、公文書のペーパレス化と一元化を進めています。豊島区全庁での取り組みについて、ご説明いたします。
「長期診療に対応する電子カルテと紙カルテの融合」
講演:伊藤病院 診療部 診療情報管理室室長 真原章郎氏
当院は創立75周年を迎える甲状腺疾患専門病院です。甲状腺疾患は慢性の疾患であり長期的な治療を要するためカルテは昭和21年より永久保管しています。平成17年から電子カルテを導入し、システム上で紙カルテのイメージデータと連携させ、医師の診断業務の効率化や患者への安全で安心な医療提供に効果を上げています。
「品質記録書の長期保存」
講演:日本飛行機蝓々匐宇宙機器事業部 製造部 生産管理課 松永 駿氏
飛行機部品製造会社にとって、「品質記録書」は、飛行機が飛び続ける限り保存しなければなりません。そのためコンプライアンスへの適応、BCPと災害時対策、組織内における意思決定の適正化などをめざし、品質マネジメントシステムにマイクロフィルム化された品質記録書を融合させ、記録管理体制を構築しています。
「海洋の歴史的資料等の保存及び公開」事業について
講演:一般財団法人 日本水路協会 調査研究部長 明石龍太氏
本事業は、平成22年から2年計画で日本財団の支援を受けて、海上保安庁海洋情報部が保有する明治初頭からの旧版海図や測量資料等の歴史的資料を、精査し、目録を整備のうえ電子化し、さらに、検索システムを構築して、幅広く一般に公開することにより、多くの人に海洋への関心を高めてもらうことを目的に実施しました。
10C4
703会議室 / 定員120名
10/10(水) 13:50~14:40
オープンガバメントデータ活用が変える社会とビジネスの可能性
政府IT戦略本部「電子行政に関するタスクフォース」構成員
川島 宏一氏
欧米では公共データを活用したデータビジネスが花開きつつあります。日本でも、本年7月4日、IT戦略本部が「電子行政オープンデータ戦略」を発表し、総務省、経産省が実証事業等に着手した。IT戦略本部などで公共データのオープン化に向けた議論を進めてきたが当事者が、日本の現状と今後の展開方向について解説します。
11C1
703会議室 / 定員120名
10/11(木) 10:00~10:50
紙から電子の社会をめざして
JIIMAの政策提言と内閣官房委託調査について
(社)日本画像情報マネジメント協会
政策提言プロジェクト 座長
小野寺 清人
欧米や韓国に比して、日本では公文書等における紙文書の比率が極めて高く、生産性の点で見劣りしています。 紙文書から電子文書主体の社会に移行することにより、業務効率の向上だけでなく、環境負荷の低減や社会的弱者の社会参加促進も期待されます。当講演では、これまでのJIIMAの電子文書社会実現のための政策提言や自治体への調査結果を踏まえて、今後の展望に関して紹介します。
11C2
703会議室 / 定員120名
10/11(木) 11:10~12:00
複合機を活用したドキュメントクラウドサービス
キヤノンマーケティングジャパン(株)部長
大島 聡氏
クラウドサービスの広がりによってシステムやIT環境が変わりつつあります。このような環境の変化に対応するために複合機はクラウドサービスのアクセスポイントとしての進化を始めています。本セミナーでは、複合機の進化とドキュメントサービス連携によるオフィスの効率化についてご紹介いたします。
10C5
703会議室 / 定員120名
10/10(水) 15:00~16:30
医療における診療情報管理
~過去、現状と未来~
滋慶医療科学大学院大学 教授/研究科長
大阪大学名誉教授(医療情報学)
武田 裕氏
座長(富士ゼロックス株式会社 ヘルスケア営業部長)
畑仲 俊彦氏
過去に紙カルテが診療科ごとに分散管理されていましたが、現在は一患者一ファイル中央管理方式 を経て、電子カルテが普及しつつあります。しかし、電子カルテが診療記録の必要十分条件を備えているとは言い難い。記録を重視する立場からDACSを提唱してきました。その基本的な考え方を踏まえて地域医療連携、さらには大規模災害等におけるBCPへの活用が期待されています。実例を中心に診療情報管理の在り方を紹介します。
10D3
801会議室 / 定員50名
10/10(水) 12:40~13:30
eドキュメントJAPANで見えるクラウド/SNS時代の最新文書管理と
JIIMAコンテンツ活用術
(社)日本画像情報マネジメント協会
IMナレッジコンテンツ委員会
副委員長 吉尾 仁司
部長研究員 木戸 修
eドキュメントJAPAN2012の出展とセミナーから、クラウドとSNSなどのICTを活用した最先端の統合文書情報マネジメント(ECM)の数々を見どころを紹介するとともに、JIIMAが進めているICTを活用して、文書情報管理士資格試験やスキルアップに役立つコンテンツなどを紹介いたします。
10D4
801会議室 / 定員50名
10/10(水) 13:50~14:40
テストチャート国際規格化と今後の展開
(社)日本画像情報マネジメント協会
標準化委員会 副委員長 臼井 信昭
このセミナでは,スキャニング品質を評価することができるテストチャートに ついてその意義を説明し国際規格になるまで予定される作業を説明し,このテストチャートの重要性に ついてもご説明いたします。
10D5
801会議室 / 定員50名
10/10(水) 15:00~15:50
パネルディスカッション
タグ付きPDFの将来展望
モデレーター:(社)日本画像情報マネジメント協会
標準化委員会 副委員長 木村 道弘
パネラー :国立情報学研究所 山地 一禎氏
(有)ラング・エッジ 宮地 直人氏
(株)PFU 臼井 信昭氏
次期PDFとしてISO/TC171で標準化作業中のPDF2.0の強化ポイントや今後のPDFファミリー再編成の方向性についてご紹介すると共に、その中心的な存在となるタグ付きPDFコアについて、長期保存と持続可能性の観点からカラーやフォントなどのあるべき姿やコンテナとしての将来展望をパネラーの皆様と共にディスカッションします。
10D6
801会議室 / 定員50名
10/10(水) 16:10~17:00
電子化文書の長期保存方法(JIS Z6017)と
ブルーレイディスク検査ガイドライン
(社)日本画像情報マネジメント協会
標準化委員会 副委員長 小箱 雅彦
標準化委員会 委員 砂川 隆一
(社)日本画像情報マネジメント協会では、2006年に電子化文書の長期保存方法(JIS Z6017)の標準化を行いましたが、最近の動向に合わせて標準化委員会で改正審議を進めております。
今回は、その主要な2点についてご説明します。
1)JIS Z6017の改正内容
2)ブルーレイディスクの検査基準及び取扱い方法
11B1
605会議室 / 定員150名
10/11(木) 10:00~12:30
ECMサミット2012(第13回ECM研究会)
~業界の雄が語るECMの進化形~
ECM主要ベンダー各社
今年で3年目を迎えたECM委員会主催ECMサミット2012は、ECM主要ベンダー6社によるセッションで、最新動向や事例などECMの進化形について詳しく解説いたします。ワークスタイル変革、モバイル、クラウド、ソーシャル連携などベンダー各社の戦略を発信していただき、ECMの進化形を探ってまいります。
11B3
605会議室 / 定員150名
10/11(木) 12:40~13:30
電子化した紙帳票をモバイルしてビジネスを改革
(株)PFU ECMソリューション事業部 ソリューションビジネス部
プロジェクト課長 山香 浩氏
業務データに関連する紙帳票を出先で確認できれば、迅速な対応でお客様を待たせません。お客様先で受け取った紙を事務所と共有できれば、訪問中に業務処理を完了できます。このように、事務所と出先で紙帳票を共有・活用できることが業務の改善につながる例を、デモを交えてご紹介します。
11B4
605会議室 / 定員150名
10/11(木) 13:50~14:40
ソーシャルネットワーク時代のワークスタイル変革を加速する
ドキュメントコミュニケーション
−米国先進事例にみるECMとSNSの融合−
(株)PFU ECMソフトウェア事業部
商品企画開発部 プロジェクトリーダー
泉 真悟氏
急速に注目度が高まっている企業内SNSは、これからの企業活動の情報基盤となりつつあります。企業でのSNS活用の鍵を握るのは、ビジネスコミュニケーションの大半を占めるドキュメント。PFUは、米国先進事例を基に、ECMとSNSを融合した新しい「ドキュメントコミュニケーション」をご紹介します。
11B5
605会議室 / 定員150名
10/11(木) 15:00~15:50
ECMの活用によるサービス事業の創造
~ECMフレームワークによるサービス事例~
(株)ジェイエスキューブ
サービス支援本部 事業推進部 部長
田中 俊行氏
ECMフレームワークによる最新のサービス事例を紹介いたします。
〜換馘験する住宅環境サービス企業を支援するホスティングサービスによる文書管理とドキュメントサービスの概要
■苅娃伊イメージ/日の生産量を誇る最大級のドキュメントイメージングセンターをサポートする
ジェイエスキューブのトータルサービスの概要
11C3
703会議室 / 定員120名
10/11(木) 12:40~13:30
コラボレーションにおける情報共有のベストプラクティス
~オープンソースポータルLiferay6.1に搭載されたECM機能の活用~
(株)イージフ
オープンソース事業部リーダー
戸谷 剛氏
情報共有のソリューションとして、ポータルやグループウェアなど様々な製品群がありますが、それぞれに得意とする課題領域があり、その選択を誤ると期待した効果が得られません。 本セミナーでは、代表的なソリューションとその得意分野について説明し、特にナレッジワークにおける情報共有のベストプラクティスを紹介します。またコンテンツ管理機能が強化されたオープンソースポータルLiferay EE6.1を利用した情報共有基盤を紹介します。
11C4
703会議室 / 定員120名
10/11(木) 13:50~14:40
豊島区様で導入されている「行政文書管理システム」のご紹介
~クラウドにも対応可能~
(株)内田洋行
文章の発生の発生(作成)段階から廃棄・移管までをトータルに管理できる「e-ActiveStaff行政文書管理システム」についてご紹介させていただきます。 本システムは東京都豊島区様でも導入されている実績のあるシステムです。電子決裁とも連携しており豊島区様では電子決裁99%を達成されております。本年度より新たにクラウド版もサービスを開始しました。クラウド版につきましても本セミナーの中で説明させていただきます。
11C5
703会議室 / 定員120名
10/11(木) 15:00~15:50
クラウドにおける文書・図面OCR認識の最新事例
ゼロフォー社におけるクラウド上でのOCRエンジン活用事例のご紹介と、
アビー社の開発ツール「Cloud OCR SDK」の概要説明
ゼロフォー 代表取締役 石田 浩太郎氏
アビーUSAソフトウェアハウス(株) 日本ブランチ代表 古口 博規氏
ゼロフォー社ではABBYY Cloud OCR SDKを使用し、2次元図面データからOCR認識を活用した原価・見積りを行うiQシリーズや、2次元図面上の製造指示等の文字列をOCR認識し、指定言語に翻訳するiQ1をクラウド環境にて提供されております。クラウド上でのOCR認識・データ変換サービスの提供メリットや、2次元図面におけるOCR認識の実際を解説いたします。
11D1
801会議室 / 定員50名
10/11(木) 10:00~10:50
現用公文書の管理に関する実態調査について
~行政機関における電子文書の利用状況報告~
(社)日本画像情報マネジメント協会
法務委員会 委員長
甲斐荘 博司
公文書管理法が施行され『行政の適正かつ効率の向上と国民への説明業務の円滑な実施』の目的に加え、大規模震災が発生し災害及び危機対策として文書管理の重要性が増大してまいりました。この度JIIMA法務委員会では、公文書管理の現状を把握するため『現用公文書の管理に関する実態調査』を実施いたしました。
今回は、その調査結果を発表いたします。
11D2
801会議室 / 定員50名
10/11(木) 11:10~12:00
文書情報マネジメントセンターにおける
新ガイドライン策定状況の報告と今後の展開
(社)日本画像情報マネジメント協会 理事
野村 貴彦
文書情報マネジメントセンター(DMC)委員会
委員:緒方 靖弘
委員:堤 要
DMC委員会では、お客様(企業・団体)が安心して利用していただくために、より安全・確実に、かつ効率的なサービスを提供していくための新ガイドラインの策定に取り組んでおります。
本講演では、新ガイドライン(案)をわかりやすく解説し、今後の展開についてご紹介します。
12B1
605会議室 / 定員150名
10/12(金) 10:00~10:50
国立国会図書館の蔵書デジタル化と東日本大震災アーカイブ構築プロジェクト
国立国会図書館 電子情報部
電子情報流通課長
大場 利康氏
国立国会図書館では、大規模デジタル化事業の成果の公開を順次すすめつつ、著作権法改正により可能となった公共図書館等への送信に向けた検討を進めています。並行して、東日本大震災に関する記録を国全体として保存するため、東日本大震災アーカイブ構築プロジェクトを推進しています。これらの取組の現状について紹介します。
12B2
605会議室 / 定員150名
10/12(金) 11:10~12:30(注)
電子帳簿保存法の概要と留意事項
東京国税局 調査第一部
調査開発課 情報技術専門官
森 光洋氏
国税関係書類のスキャナ保存制度を含む電子帳簿保存法の概要及び留意事項について、 税庁ホームページ「電子帳簿保存法について」等を用いてご説明させていただきます。
12B3
605会議室 / 定員150名
10/12(金) 12:40~13:30
紙文書の電子化とITコスト削減
(株)オリエントコーポレーション
システムグループ副担当システム企画部長
執行役員
戸田 仁美氏
自動車ローンを取扱い、クレジットカードを発行するオリエントコーポレーションでは、数年前からアナログ文書のディジタル化による文書管理の効率化に取組んできました。最近では富士通の協力を得て、文書管理のためのITコストを削減するとともに、効率的文書管理を更に進める施策を行いました。他のITコスト削減の話題をまじえて、説明します。
12B4
605会議室 / 定員150名
10/12(金) 13:50~14:40
実例!e-文書法電子化が変える経理、医療、知財業務
(FAX・同意書・先使用権など)
(株)ハイパーギア
代表取締役社長
本田 克己氏
業務の電子化に欠かせないのは文書の電子化、特に客観的な証拠性をもつ電子証憑化です。
国税関連書類要件の見積書/納品書、医療の同意書/承諾書、新しい知財戦略である先使用権立証など真正性を確保した電子化が実際の業務をどう変え、どういうメリットをもたらしたか豊富な実例で、システム構築のポイントも含め紹介します。
12B5
605会議室 / 定員150名
10/12(金) 15:00~15:50
電子化文書・PDFファイル変換サーバソフト最新版
~PDFからオフィス文書への逆変換、CADからPDF、ブラウザ経由変換~
「一括電子署名&タイムスタンプ付与検証」の仕組みもオプションでご提供
アンテナハウス(株)
営業部グループリーダー
上級文書情報管理士
益田 康夫氏
メジャーVER-UPで「スピード200%」等 性能・機能が大幅UP!PDFからオフィス文書(Word.Excel.PPT,一太郎)へ逆変換。AutoCADファイルを一括高速高精度変換をリーズナブルな価格で提供。 ブラウザ経由で柔軟な変換設定が可能。PDF電子署名モジュール(別売)との連携で一括電子署名&タイムスタンプ検証・付与をサーバーで実現。
12C4
703会議室 / 定員120名
10/12(金) 13:50~14:40
スマートなオフィス業務の実現とe−文書法の要件から考える
業務文書・帳票の有効活用術
(株)日立ソリューションズ
プロダクトソリューション営業本部
プロダクトセールスサポート部 企画グループ 技師
柴田 雅寿氏
従来の紙運用を電子化することで多くのメリットが得られることは周知の事実であり、これを見据えた業務改革が叫ばれています。
本セミナーでは、e−文書法の要件を軸に、弊社の業務文書の管理、活用を支援するソリューションと、効率的なデータ活用を実現する電子帳票ソリューションについて、事例を交えてご紹介いたします。
12C5
703会議室 / 定員120名
10/12(金) 15:00~15:50
デジタルエビデンスで事業を護る
・e文書法の最新事例
・デジタル図面のiPad活用と長期保管
セイコーインスツル(株)
クロノトラスト部長
柴田 孝一氏
セイコーインスツル(株)
DP事業部テクニカル企画営業部部長
川谷 聡氏
情報爆発社会で事業の将来リスクを回避するため、通常業務の流れを止めず、簡単、安価に 長期に亘って証拠保全を行うシステムが求められています。 薬局におけるe−文書法対応の事例紹介と「大判デジタル図面の活用と長期保管のクラウドサービス」テリオクラウドを活用した建築における事例を紹介します。
12D4
801会議室 / 定員50名
10/12(金) 13:50~14:40
クラウドにフィットするこれからのコンテンツ管理基盤のありかた
キヤノンマーケティングジャパン(株)
ドキュメントソリューション企画部 ECM企画課 課長
西尾 光一氏
企業の業務システムへの導入が本格化してきている「クラウド」にフィットする、拡張性の高い「全社コンテンツ管理基盤」構築について、キャプチャリングソリューションを含めた弊社の取り組みを交えてご紹介します。
12C1
703会議室 / 定員120名
10/12(金) 10:00~10:50
『e−文書法の重要性と最新動向』について
~グローバル化の中で法的基盤としてe−文書法の重要性と最新動向及び正しい
要件と事例 国税関係書類、医療情報への適用~
(社)日本画像情報マネジメント協会
法務委員会 e−文書法WGリーダー
益田 康夫
グローバル化の中でITによる経営プロセスの効率化、透明性の確保は益々重要になっています。
e−文書法は保存義務のある記録文書を電子化する為の法律で、IT化の法的基盤です。e−文書法は、クラウド活用の基盤となるもので有効に活用されるべきです。同法の動向と関心の高い国税関係書類、医療情報への適用に正しい要件と事例を説明します。
12C2
703会議室 / 定員120名
10/12(金) 11:10~12:00
文書情報マネージャー認定制度について
(社)日本画像情報マネジメント協会
新資格委員会委員長
稲橋 辰美
これまでの文書情報や記録の管理に関する手法は、ほとんどが存在している書類や情報を いかにうまく整理するかに力点が置かれていました。しかし昨今の状況から、企業経営における情報の重要性にかんがみ、どのような文書情報や記録を残さなければならないかといった、従来にない視点で情報を取扱い、管理できる人材の育成が必要とされています。この様な人材を文書情報マネージャーとして認定します。
12C3
703会議室 / 定員120名
10/12(金) 12:40~13:30
Case Managementの概念と最新動向
(社)日本画像情報マネジメント協会
標準化委員会副委員長
電子記録マネジメントコンソーシアム(ERMC)
イニシアティブ委員会委員長
木村 道弘
最近、記録の活用をはかる手法の一つとして、これまではバラバラになっていた情報を関連付けて記録するCASE Mangementが注目されています。
本講演では、紙と電子の記録を目的別かつ一元的に管理可能なCASE Managementの概念を概説する共に、対応製品の類型毎の特徴や使い方、並びに海外の先行事例についてご紹介します。
12D2
801会議室 / 定員50名
10/12(金) 11:10~12:00
記録管理のあり方のガイドライン
-紙文書と電子(化)文書の共通点と相違点-
(株)ファイリング技研
代表取締役
中西 勝彦氏
文書が発生してから最後に廃棄されるまでのライフサイクルに、文書をどのように扱ったらよいかのガイドラインを示し、さらに紙文書と電子(化)文書の共通点と相違点を示す。講演者の30年に及ぶノウハウを一気に公開。
12D1
801会議室 / 定員50名
10/12(金) 10:00~10:50
文書情報マネジメントで注目すべき国際規格や各種ガイドラインとは
(社)日本画像情報マネジメント協会
記録管理委員会委員長代行
木戸 修
文書や記録を管理する文書情報マネジメントには多くのシステムがありますが、どうあるべきか、どのような機能が必要なのかなどの系統だった説明はほとんどありません。このほか関連するISOやJISについてご紹介します。
12D3
801会議室 / 定員50名
10/12(金) 12:40~13:30
文書情報マネジメントにおける各アーカイブメディアに期待される役割
とその選び方
(社)日本画像情報マネジメント協会
マイクロメディア委員会 委員長
原田 充治
組織における文書情報の管理(マネジメント)には「活用」と「保存」の大きく2つの役割が欠かせません。逆にこの2つを混同して運用しない為に、日々利用している各種記録メディア(媒体)の役割を理解し、運用期間毎に賢く使い分ける為の選び方を、JIIMAの見解をもとにご紹介します。