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フォーラムForum

カテゴリ

社団法人日本画像情報マネジメント協会は、2013年10月1日より公益社団法人日本文書情報マネジメント協会となりました。

基調講演・特別講演

15A1

703会議室 / 定員120名

クラウド・モバイル時代の文書情報マネジメント最新動向とJIIMA活動

  • 日本文書情報マネジメント協会
  • 理事長
  • 高橋 通彦

国内市場は堅実な投資、検討が引き続き行われています。クラウドなどの検討も増加し、e文書法の規制緩和に対する期待も高まっています。標準化のグローバルな観点から、管理のサービス化、クラウド化、マネジメントシステム化に加え、電子文書の証拠性や相互運用性の確保に注力する統合文書管理の流れが始まっています。
各種政策提言や、アーカイブ用光ディスク製品認証制度、人材育成等の活動を紹介します。

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15A2

703会議室 / 定員120名

図書館蔵書デジタル化の社会的意義について

  • 国立国会図書館長
  • 大滝 則忠氏

図書館は、人類の記憶を伝える社会的な装置としての機能を持っています。そして、デジタル情報時代においては、図書館蔵書をデジタル化して、知的創造の基盤として広く社会に活用されるようにする取組が期待されています。国立国会図書館蔵書のデジタル化を促進する社会的意義について考えていただく機会になれば幸いです。

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15A3

703会議室 / 定員120名

マイナンバー制度の概要と円滑な導入・利用に向けた最新動向について

  • 内閣官房 社会保障改革担当
  • 情報通信技術(IT)総合戦略室
  • 内閣府 大臣官房番号制度担当室
  • 参事官補佐
  • 浅岡 孝充氏

マイナンバー制度の導入が決定し、2015年10月に番号の通知、2016年1月より税や社会保障の手続で番号の利用が順次スタートします。民間企業においても導入に向けた対応が求められる中、マイナンバー制度の概要、留意すべき点などについて、最新動向を講演いたします。

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15A4

703会議室 / 定員120名

今こそビジネス・チャンス! 変革を求められる製薬業界での文書管理に知恵と支援を!

  • 大日本住友製薬
  • 信頼性保証統括部 電子情報管理グループ
  • グループ・マネージャー
  • 橋本 勝弘氏

製薬業界における電子化文書等の作成・保存・管理等については、電子原本化の進展、超長期の保存期間、厳格な規制対応/高い品質(対監査性)要求等の面で、大きな変革の時期を迎えており、適切な対応が必須です。
この状況を鑑み、製薬業界への参入に向けて、関連規制やユーザ要求等、必要な要件を整理して解説します。

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15A5

703会議室 / 定員120名

ベストプラクティス賞受賞記念講演
輸出入業務の標準化と帳票類の電子化による業務効率化とコスト削減の実現

  • 古野電気
  • 舶用機器事業部 国際部 外国為替課
  • 課長代理
  • 前田 起代氏

ERP導入にあわせて構築した「貿易帳票管理システム」は、輸出入業務の標準化、各種貿易帳票の電子化・ペーパーレス化を実現し、電子帳簿保存法などの法的要件に対応した業務プロセスの効率化とコスト削減を実現しました。NACCS更改による貿易関連手続きの完全電子化を見据えた業務プロセス改革を紹介します。

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16A1

703会議室 / 定員120名

富士ゼロックスが考えるこれからの文書情報マネジメントと先端企業の取り組み事例

  • 富士ゼロックス
  • ソリューション・サービス開発本部  ソリューション開発部
  • 第一SPF開発センター センター長
  • 日本文書情報マネジメント協会 執行理事
  • 桂林 浩氏

当社は、これまでお客様の文書情報の電子化・保存をご支援してきました。昨今では、次のステップとして、電子化された文書情報を各種規制に対応して管理したり、業務品質向上や効率アップにつながる積極的管理が強く求められています。 
本セミナーでは、これらに対応する富士ゼロックスのソリューションについて、製造、ヘルスケア、金融など業種別事例を、企業間連携などの最新動向を交え、ご紹介をさせて頂きます。

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16A2

703会議室 / 定員120名

日本におけるオープンデータの取り組みについて

  • 日本ユニシス
  • 総合技術研究所イノべーションラボ
  • 上席研究員
  • 三浦 仁氏

政府や自治体の持つ情報を積極的に公開し活用していくオープ ンデータに関する取り組みが日本でも広まっています。この取り組みは政府や自治体の情報の電子化にも関係します。
オープンデータのこれまでの経緯と国内外の事例を紹介し、オープンデータの可能性を考えます。

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テーマセミナー

15B6

802会議室 / 定員60名

e文書法に対応した治験関連文書の電子化を実現するクラウドシステム
― カット・ドゥ・スクエア ―

  • 日本医師会
  • 治験促進センター
  • 情報システム部 部長
  • 若井 修治氏

治験を実施する際の必須文書の作成、利用者間での共有、電子的保管、監査対応まで一連の業務をカット・ドゥ・スクエア上で行うことで、大量に発生する紙ドキュメントの廃止と容易な長期保管を可能にしました。

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17A1

703会議室 / 定員120名

やさしいe-文書法と電子帳簿保存法解説
及び国税関係帳簿書類の電子化の進め方

  • SKJ総合税理士事務所
  • 所長・税理士
  • 袖山 喜久造氏

国税関係帳簿書類のデータ保存の導入に関して、e-文書法、電子帳簿保存法を踏まえた検討事項や法的要件についてわかりやすく解説します。


「会計取引の電子承認」と「証憑の電子保存」により、手作業不要の証憑管理を実現!

  • 武田薬品工業
  • 会計センター 課長代理
  • 高沖 文月氏

会計取引の電子承認と証憑電子化により、ペーパーレス化を実現しませんか?弊社では経理システムの刷新を機に、内部統制の強化や経理業務の標準化・効率化によるコスト削減に加え、災害対策にも貢献する『証憑の電子保存』を実現。その結果、会計伝票と電子証憑が完全に連携!効果は絶大です。

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17B1

802会議室 / 定員60名

JIIMAアーカイブ用光ディスク製品の認証制度について

  • 日本文書情報マネジメント協会
  • 認証審査委員会 担当理事
  • 望月 明彦
  • 光ディスク製品認証WG
  • 委員長
  • 谷口 昭史

日本文書情報マネジメント協会(JIIMA)で本年度より新設するアーカイブ用光ディスク製品認証制度の目的、制度、運用について、制度構築、審査、運用を担当する認証審査委員会、光ディスク製品認証WGより説明を行います。

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スポンサードセミナー

15B3

802会議室 / 定員60名

医療機器管理の実情と情報の可視化・最適化においてITが担う今後の可能性
【株式会社ジムコ ユーザー事例】

  • チェーンマネジメント 取締役営業部長
  • 深瀬 龍一氏
  • ジムコ 取締役
  • 中村 太朗氏

病院を取り巻く環境が目まぐるしく変化し、それに対応した医療機器管理の在り方が求められてきています。
本講では医療機器管理の実情を踏まえたIT活用の事例紹介と購入から使用、修理、廃棄、買い替えといった医療機器のライフサイクルマネジメントの最適化において、ITが担う可能性についてご紹介します。

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15B4

802会議室 / 定員60名

もう紙の書類を探さない
紙とSAPを簡単・安価にリンク~内部統制をERPから監査する実践編

  • アイエックス・オープンシステム
  • 代表取締役
  • 長岡 純氏

ERP の導入により、すべての取引データやマスタは一元管理できるようになりましたが、特に紙の書類を統合して管理することができませんでした。
本講演では、様々な紙の書類・帳票・電子ファイルなどをSAP の関連伝票と簡単にかつ低価格でリンクし照会できるソリューションを、内部統制の監査対応事例と共にご紹介します。

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15B5

802会議室 / 定員60名

鹿児島共済会南風病院における
知財創庫のDWH及び統合DB記録管理の利用事例のご紹介
【株式会社ジムコ ユーザー事例】

  • 鹿児島共済会南風病院 情報システム課 課長
  • 永田 康之氏
  • ジムコ 代表取締役
  • 中村 壽孝氏

DPC認定病院制度の「機能評価係数Ⅱ」の算出やビッグデータの統合化をおこなった知財創庫の事例をご紹介します。
約400床を管理され、電子カルテの導入をきっかけとして知財創庫を導入し50を超える医療DBを統合化し2億レコードを超える電子カルテや検査データ等を、毎日60万アクセスを超えるデータのDWH処理を実施中です。

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16A3

703会議室 / 定員120名

紙と電子をうまく活用した働き方
~現場で何が起こっているか?何が望まれるのか~

  • 富士ゼロックス
  • マーケティング部 ディールハブセンター
  • 文書情報管理コンサルタント
  • 中山 弘毅氏

ビッグデータ時代を迎える中、現場では紙と電子の情報が溢れていませんでしょうか?
コンサルティングを通じ、また自社で実際に経験した成功事例・失敗事例を御紹介させて頂きながら、システム・ルール・人の三位一体の取り組みの勘所を展開させて頂きます。

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16A4

703会議室 / 定員120名

「失敗しないECM導入方法の秘訣とは」
~成功事例に見るECM短期導入のエッセンスの紹介~
【シンコム・システムズ・ジャパン株式会社 ユーザー事例】

  • 日本プロジェクトマネジメント協会
  • 企画業務部 部長
  • 古園 豊氏

3年に亘る「執筆プロジェクト(約30人による共同執筆)」で、プロマネとして進めたECMの業務設計、システム開発、導入、運用、活用による「専門書執筆プロセス業務効率の向上」へ、Cincom ECMの製品機能とプロジェクトマネジメントのノウハウをどのように活かしたのか、そのエッセンスについてご紹介します。

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16B3

802会議室 / 定員60名

イメージスキャナの導入事例とそれを支える新技術のご紹介

  • PFU イメージビジネスグループ
  • 国内営業統括部 営業支援部
  • 部長
  • 大浦 精氏

カンタン・スピーディー・コンパクトなドキュメントスキャナScanSnapシリーズ。金融、医療、公共、流通など、幅広い分野に活用されている世界シェアNo.1のイメージスキャナfiシリーズ。ScanSnapとfiシリーズによる書類の電子化の利便性向上やお客様の課題解決を実現する新技術を実際の事例を交えてご紹介いたします。

※日本・北米はInfoTrends社により集計(2012年実績)。
欧州はInfoSource社(2012年実績)の集計に基づき、西欧地区
トルコ・ギリシャ含む)におけるシェアをPFUグループにて推計。

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16B4

802会議室 / 定員60名

これからの文書管理の傾向と導入について
~ワークスタイル変革時代の文書管理~

  • 伊藤忠テクノソリューションズ
  • 文書情報管理士
  • 馬場 貴志氏

文書管理に求められる要求は、業務効率、法令順守、セキュリティ、内部統制に加え、グローバル、そして企業はワークスタイル変革へと多様にそして複雑になっています。
これからの文書管理の傾向をいくつかの角度から取り上げ、今後の有効な文書管理導入のポイントを説明いたします。

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16B5

802会議室 / 定員60名

多義多様な銀聯カード業務を迅速且つ効率的な処理と
リスク管理を実現したECMの事例説明
【株式会社スペノコム ユーザー事例】

  • 日本ギンレンサービス
  • CIO
  • 齊藤 安造氏

世界一の発行枚数「銀聯(ぎんれん)銀行カード」の日本でのアクワイラー、イシュア業務を行うにあたり、加盟店やカードホルダの個人情報を含む各管理台帳や稟議書類、営業資料、ガバナンス/コンプライアンス上必要な書類等、膨大な種類の業務文書を機密性、可用性、保全性を網羅したECM基盤を短時間で実現できたXtormの導入事例を説明します。
これからの文書管理の傾向をいくつかの角度から取り上げ、今後の有効な文書管理導入のポイントを説明いたします。

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17A3

703会議室 / 定員120名

電子文書のスタンダード「PDF」による帳票の電子保管

  • ウイングアーク1st

タブレット端末がビジネスに普及したことで、ビジネス文書の電子化は今後ますます加速していきます。独自形式ではなく、電子文書のスタンダードである「PDF」で電子保管することで、様々なメリットがあります。長年、国内の帳票市場をリードしてきたウイングアーク1stが、帳票の電子保管についてご提案いたします。

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17A4

703会議室 / 定員120名

e-文書法 スキャナ保存・電子取引・電子契約の事例とポイントの紹介

  • ハイパーギア
  • e-文書法 コンサルタント 専任部長
  • 水上 哲志氏

スキャナ保存・電子取引・電子契約の各弊社事例について、導入に至ったポイントおよび検討事項、導入構成について紹介をおこないます。また、国税だけでなく、医療分野や知財分野でも利用が可能なハイパーギアのソリューションについて紹介を行います。

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17A5

703会議室 / 定員120名

上級文書情報管理士受験条件「CompTIA CDIA+」でECM業務の標準化

  • CompTIA日本支局/TAC
  • シニアコンサルタント
  • 板見谷 剛史氏
  • IT講師
  • 吉田 早苗氏

ICTの急速な変化、膨大なデータと多様化が進む中、ECM業務の属人化が高まりつつあります。ですが、単なるECMの導入では、コンテンツ管理を適切にすることはできません。本講演では、文書管理を含めたECM導入の体系的な知識やスキルを評価する「CompTIA CDIA+」の概要と役割をご紹介します。

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17B3

802会議室 / 定員60名

【ケーススタディ】 BMW、メルセデス ベンツ及び現代自動車の事例からみる事務プロセスの効率化

  • Kofax Japan
  • 営業統括部長
  • セールスディレクター
  • 河上 勝氏

お客様の声:さまざまなソフトウェアベンダーを検討した結果、同社は Kofax のCapture とTotalAgility のソリューションを選択しました。 Kofax Capture は、非定型型のOCRプロセスを自動化する、強力な業務レベルのエンタープライズ対応のキャプチャプラットフォームです。 Kofax TotalAgility は、処理効率を高めるプロセスの設計、自動化、ワークフローの機能を提供します。

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17B4

802会議室 / 定員60名

e-文書法対応の切り札「長期署名PAdESライブラリー」と電帳法「スキャナ保存」事例公開

  • アンテナハウス
  • 上級文書情報管理士
  • JIIMA 法務委員会
  • e-文書推進WG リーダー
  • 益田 康夫氏

昨今、電子契約、電子取引で業務効率化やコストダウンを実現している企業が増えてきています。その際、データ保存要件確保で効果を発揮するのが「長期署名PAdESライブラリー」です。本製品は組み込みも容易で、電子帳簿保存法の「スキャン保存」(法4条3項)でも対応実績があります。本セミナーではその事例を中心に電子署名・タイムスタンプの一括付与&検証のデモを交えて説明します。

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17B5

802会議室 / 定員60名

電子帳票システムと連携したBlu-rayディスクへのアーカイブ事例の紹介

  • ユニテックス
  • システム開発部 部長
  • 対間 浩一氏

公文書、銀行帳票、企業における法定保存文書等、電子帳票システムと連携してBlu-rayディスクへアーカイブする事例や、電子カルテ、医療用画像データ、監視カメラデータ等大容量のデータを共有フォルダに保存するだけでBlu-rayディスクへアーカイブする事例等をご紹介します。

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17B6

802会議室 / 定員60名

ペーパーレスオフィスの実現に向けて ~キヤノンマーケティングジャパン取り組み事例~

  • キヤノンマーケティングジャパン
  • ドキュメントソリューション企画部
  • ECM企画課 課長
  • 西尾 光一氏

オフィス内に紙文書が氾濫していませんか? 紙文書の増大は業務効率の低下をまねき、コスト増大にも直結します。しかし、削減に取り組んだがなかなか減らない、もしくはすぐ元に戻ってしまうといった経験はないでしょうか? このような悩みを解決する為のルールや仕組み作りのポイントを弊社事例をもとにご紹介します。

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ECMサミット

16A5

703会議室 / 定員120名

【ECM サミット 2014】
ECMの明日を語る
~主要ベンダーが語るECMの最新動向~

  • ・オープンテキスト
  • ・Hyland Software
  • ・日本IBM
  • ・日本オラクル

モバイル、クラウド、ソーシャルなどのキーワードが、ECMをどのように変えていくのか。
オープンテキスト、ハイランドソフトウェア、日本IBM、日本オラクル各社が登壇、最新の導入事例やECM戦略を紹介いたします。 ECMの製品機能とプロジェクトマネジメントのノウハウをどのように活かしたのか、そのエッセンスについてご紹介します。

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ナレッジセミナー(有料)JIIMA会員・ナレッジ会員・文書情報管理士・文書情報マネージャー / 3,000円(税込)
一般 / 5,000円(税込)

15B1

802会議室 / 定員60名

統合文書管理 
― 文書作成から廃棄までを見通した文書管理の要件 ―

  • 日本文書情報マネジメント協会
  • 標準化委員会 副委員長
  • 臼井 信昭

電子文書の作成から廃棄までを見通した文書管理の運用要件を国際規格することで,これから電子文書管理に力を入れていこうとする国や団体の電子文書管理システム構築促進が期待されます。本講演では,真正性や見読性を長期に渡って保証するシステム構築の参考として頂けるよう,具体的になりつつある国際規格の内容をご紹介します。

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15B2

802会議室 / 定員60名

パネル討論「いまなぜ統合文書管理なのか」
-証拠性確保の観点から検証する-

  • (モデレータ)
  • JIIMA標準化委員会
  • 木村 道弘
  • (パネラ)
  • 富士ゼロックス
    • 奥山 浩江氏
  • 富士ゼロックス・システムサービス
    • 伊藤 泰樹氏
  • SKJ総合税理士事務所
    • 袖山 喜久造氏
  • 五番町法律事務所
    • 宮内 宏氏

統合文書管理規格策定の背景には、もはや、電子文書抜きでは組織活動が成り立たない現状に加え、電子文書の証拠性確保が現場での大きな関心事になっていることが挙げられます。本パネルディスカッションでは、パネラの方々にさまざまな視点からご発言いただき、統合文書管理の本質に迫っていきたいと思います。

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16B1

802会議室 / 定員60名

社会インフラ情報の再整備事業に関する提案の説明
~JIIMAが推薦する自治体向けに最適な「道路施設管理システム」を紹介いたします~

  • JIIMA「いのちとくらしを守るインフラ充実」
  • 政策提言プロジェクト 委員
  • 久田 雅人

JIIMA「いのちとくらしを守るインフラ充実」の政策提言の結果、インフラ関係の情報再整備事業が国交省の防災安全交付金の支給対象となり、7月から橋梁関係の竣工図書や完成図書、点検診断結果の「記録・保存」が義務化されました。JIIMAが推薦する自治体向けに最適な「道路施設管理システム」を紹介いたします。

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16B2

802会議室 / 定員60名

ISO11506のJIS化目前、建築業界のCOM/COLD採択の先見性について

  • 日本文書情報マネジメント協会
  • アーカイブ委員会 マイクロメディアWG
  • 委員
  • 森弘 英雄

ISO11506のJIS化は来年度の出版を目指し、いよいよ最終段階に進んでいます。この流れは、電子データの長期保存の手法であるマイクロアーカイブ及び光ディスク(COM/COLD)がベストプラクティスとして見直されつつあることの表れです。一方,既に各業界ではこの流れに準拠した形での文書情報マネジメント策定が進みつつあります。今回はいち早くこの流れを採択した建築業界の事例をご紹介することで、他業界へのケーススタディとして頂ければ幸いです。

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16B6

802会議室 / 定員60名

文書管理と国税関係スキャナ保存に関する市場動向調査と、政府の規制改革方針

  • 日本文書情報マネジメント協会
  • 専務理事
  • 長濱 和彰

2014年春~夏にかけて日経リサーチのweb調査システムによって実施した、文書情報マネジメント関連のエンドユーザー動向調査の結果概要(関連質問数29)、及び国税関係書類のスキャナ保存に関する課題と要件緩和の効果に関する調査結果(関連質問数20)について、過去2年間の比較分析も含み、ポイントを説明致します。
また昨年末にJIIMAが規制改革会議で訴えた国税関係書類のスキャナ保存の要件緩和について、その経過と6月末に閣議決定された政府の規制改革実施方針も説明致します。

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17A6

703会議室 / 定員120名

紙文書管理と電子文書管理の共通点と相違点
~1979年以来35年間の最終講義~

  • ファイリング技研 代表取締役
  • JIIMA 文書情報管理委員会
  • 中西 勝彦氏

文書管理は本来総務や法務が主管していた文化系の業務です。1980年代のOAブーム以降、IT系の技術屋さんが主役を取って代わろうとしています。文書管理システムという名のソフトを発売しています。しかし、それは本来の文書管理を誤解しています。1979年以来、35年間文書管理のコンサルをしてきた講師が最後に送る文書管理の正しい意味です。後世に伝えて欲しいものです。

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17B2

802会議室 / 定員60名

電子帳簿保存法で求められる「電子取引情報」授受の保存義務と要件確保の解説

  • 日本文書情報マネジメント協会
  • 法務委員会 副委員長
  • e-文書推進WG リーダー
  • 益田 康夫

平成17年電子帳簿保存法の改正時に、取扱い通達により電子取引の範囲が明確になりました。全ての法人税、所得税に係る保存義務者は、電子取引を行った場合に電磁的記録の保存義務が生じます。昨今の税務調査においても調査対象が、電子取引に及ぶことが多くなってきています。本セミナーでは、電子取引情報の保存義務と要件を解説します。

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