デジタルファースト時代を勝ち抜くドキュメントマネジメント

 昨年eドキュメントJAPANを「デジタルドキュメント」に改名し、本年は第2回目となります。ここ数年来叫ばれている働き方改革は生産性を向上することが大前提にありますが、生産性向上のためにはドキュメントのデジタル化が欠かせません。デジタル化によって得られる多くの効用について、デジタルドキュメント2019のフォーラム&セミナーで訴求いただけることを期待します。

 デジタル化の過程においては、そのやり方によって一時的に負荷がかかることも予想されます。効率的かつ効果的なデジタル化のソリューションの提案を期待します。

 JIIMAでは「安心で社会生産性の高い電子文書情報社会の構築を目指して」をビジョンに掲げ、社会のデジタル化に貢献すべく活動しています。本年は政府が「デジタルファースト」の方針のもとに行政文書を原本からデジタル化することを推進していますので、この領域における市場の拡大が大いに期待されます。デジタルドキュメント2019ではデジタル化の上流から下流までおよび運用、あるいはデジタル文書情報マネジメントの仕組みづくりなど幅広いソリューションを対象とします。

 この分野に興味をもたれる多くの関連会社や団体の皆様がデジタルドキュメント2019に参加され、文書情報マネジメントの市場拡大に寄与されんことを願っています。

公益社団法人日本文書情報マネジメント協会

理事長 勝丸 泰志

開催概要

名称 デジタルドキュメント 2019
会期 2019年10月9日(水)~10月11日(金)
入場料 3,000円(消費税込、招待者・事前登録者は無料)
主催 公益社団法人 日本文書情報マネジメント協会(JIIMA)
共催 日経BP
会場 東京ビッグサイト 展示会:西1-4ホール
東京ビッグサイト カンファレンス:会議棟
同時開催