1)温度計メーカが取り組む温度指示計器のJCSS | |
講師: | 山里産業株式会社 標準室 室長代理 丸野 耕一 氏 |
概要: | 熱電対や測温抵抗体を入力とする指示計器単体(温度指示計器)のJCSS校正が電気の区分として可能になりました。温度の専門家である温度計メーカが電気のJCSSに取り組んだ経緯をお話します。 |
2)登録事業者からみた水用流量計のJCSS校正の現状と課題 | |
講師: | 島津システムソリューションズ株式会社 流量計校正試験所 副課長 吉村 紀之 氏 |
概要: | 水用流量計のJCSS登録事業者は今年、4社になりました。 流量のJCSS登録の難しさやこれまで登録事業者が増えなかった原因を整理して、今後、水用流量計のJCSS校正が普及していくための課題に、どのように取り組んでいくべきか、また製品評価技術基盤機構や産業技術総合研究所に期待するところを提起します。 |
3)NMIJからみた液体流量分野のJCSSの現状と課題 | |
講師: | 独立行政法人 産業技術総合研究所 計測標準研究部門 流量計測科科長 寺尾 吉哉 氏 |
概要: | 近年の液体流量(水流量及び石油流量)分野のJCSS登録事業者の増加と共に、JCSS校正証明書発行件数も急速に増加しています。 講演では、液体流量を中心として、流量・流速分野のJCSSの現状、課題そして今後のJCSSの普及のための取り組みについて述べます。 |
4)JCSSの課題と今後の取り組み ~JEMIMAからの意見と要望~ | |
講師: | 独立行政法人 製品評価技術基盤機構・認定センター 計量認定課 JCSSチーム長 菊池 正浩 氏 |
概要: | JCSSの最新登録状況、平成22年度の校正証明書の発行状況とともに、JCSSの今後の取り組みについて、JEMIMAからの意見と要望を踏まえ、ご説明します。 |
概要: | 当委員会ブラッセル駐在の中井副委員長による改正RoHS指令関連情報を中心としたEU域内の現地最新情勢のご紹介や、当委員会で調査・対応した欧州ならびにアジアの環境関連規制についてご紹介いたします。 | ||||||||||||
1)環境グリーン委員会の活動について | |||||||||||||
講師: | 委員長 酒井 聡 氏(岩通計測株式会社) | ||||||||||||
2)欧州発環境規制の基礎 | |||||||||||||
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3)欧州の製品環境規制最新動向 | |||||||||||||
講師: | 副委員長 中井 章仁 氏(ブラッセル駐在 JBCE環境委員会事務局) |
講師: | アジレント・テクノロジー株式会社 電子計測本部 アプリケーション・エンジニアリング部 ワイヤレスソリューション・グループ 栗山 有美 氏 |
概要: | スマートメータ向けで検討されている無線規格と日本における動向、および、その規格の評価方法についてご紹介します。一般的な無線評価の基礎的な内容からお話しますので、無線評価とは何かを理解していただけます。 |
1)工業用無線特有の応用例と技術 | |
講師: | 工業用無線技術調査研究ワーキンググループ代表 主査 長谷川 敏 氏(横河電機株式会社) 坊田 信吾 氏(新川センサテクノロジ株式会社) 日高 武雄 氏(株式会社 山武) 日向 一人 氏(富士電機株式会社) |
概要: | 工業用無線特有の現場導入事例、国際標準化活動、実装技術を解説。 |
2)リスクベースの安全確保 | |
講師: | 機能安全調査研究ワーキンググループ代表 副主査 林 功 氏(株式会社 山武) |
概要: | 災害や事故を防ぐため各分野で広がりはじめた機能安全を紹介。 |
3)生産制御システムセキュリティの技術動向 | |
講師: | セキュリティ調査研究ワーキンググループ代表 主査 新井 貴之 氏(横河電機株式会社) 窪谷 聡 氏 (株式会社 山武) 副主査 清水 良昭 氏(富士電機株式会社) |
概要: | グッドプラクティスに基づくセキュリティ評価ツールの利点と活用提案を紹介。 |