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本日開幕「東京ゲームショウ2008」

テーマ:『さあ、行こう! GAMEの時間です。』
出展社数209、出展小間数は過去最大の1768小間
出展タイトル数は、過去最多の879タイトル
CoFesta連動展示他、主催者企画も充実
グリーン電力を導入し、地球温暖化防止・二酸化炭素削減に協力

2008年10月9日
社団法人コンピュータエンターテインメント協会
日経BP社

「東京ゲームショウ2008」は、『さあ、行こう! GAMEの時間です。』をテーマに、社団法人コンピュータエンターテインメント協会(略称:CESA)の主催、日経BP社の共催、経済産業省の後援、株式会社NTTドコモの特別協賛のもとに開催されます。会期は、2008年10月9日(木)~12日(日)の4日間で、前半2日間はゲーム業界関係者と報道関係者のためビジネスデイ。後半2日間は、一般公開日です。会場は、千葉県千葉市の幕張メッセ。展示ホール1~8までの約5万4000平方メートルです。

出展社は、日本をはじめアメリカ、イギリス、インド、オーストラリア、オランダ、カナダ、韓国、スイス、台湾、中国、フィンランド、フランス、香港の14の国と地域から、過去最高となった昨年の217に迫る209の企業や団体・学校が出展。出展規模は、過去最大となった昨年の1735小間を上回る1768小間となりました。

事前に届けられた周辺機器などを除く出展タイトル総数は879で、過去最多となった昨年の702タイトルを 大きく上回りました。近年、話題の携帯型ゲーム機や新世代の据え置き型ゲーム機の登場が、これまでゲームに親しむ機会の少なかった女性やシニアなどをユーザーに取り込むなど市場を大きく牽引してきました。昨年を大きく上回る出展タイトル数は、市場の更なる拡大を狙う、ゲームソフト業界全体の積極的な取り組みの表れと言えます。

出展タイトルの傾向としては、プレイステーション3やXbox360、Wiiなどの最新家庭用ゲーム機対応が進み、注目の人気シリーズの続編の出展が注目されること、携帯型ゲーム機用ソフトが飛躍的に増え、近年続いてきた携帯型ゲームの人気が一層定着・拡大していることをうかがわせます。このほか、体感ゲーム、携帯電話をはじめとするモバイル・ゲーム、オンラインゲームなど多彩な顔ぶれとなっています

本年の特徴は、次の通りです。

  1. ビジネスデイが昨年に引き続き2日間開催
  2. 過去最大の展示小間数、過去最多の出展タイトル数、昨年に迫る出展社数など、世界最大級の展示会として定着
  3. キッズコーナーへの出展も過去最多の19社、75小間と大幅に増加
  4. JAPAN国際コンテンツフェスティバル(CoFesta)連動企画展示およびイベントを実施
  5. 世界市場に向けた情報発信の拠点となるべく、多彩な主催者企画を展開

東京ゲームショウは、1996年の開催以来、昨年は初めての4日間開催となりました。本年は、国内はもとより、海外の関係者からも高い評価をいただいた昨年の実績を踏まえて、“世界最大のコンピュータエンターテイ ンメントショウ"として世界市場に向けた情報発信の拠点となるべく、多彩な主催者企画を展開します。

そのひとつ「SENSE OF WONDER NIGHT 2008」(センス・オブ・ワンダー ナイト 2008/以下、SOWN 2008)は、新たな可能性を模索しているゲーム開発者にスポットライトを当て、ゲームの可能性を広げていくことを目的とした、新しいスタイルのプレゼンテーションの場です。国内外から広く作品を募集した結果、国内から35件、海外から32件の応募があり、審査の結果、海外5作品を含む12作品がゲーム業界関係者や報道関係者に対してプレゼンテーションが行われます。

展示企画では、4つのゾーンで多彩に展開する「ゲーム科学博物館」、迫力の5.1chサラウンド環境で最新ゲームや映像作品を体験する「TGS Movie Square HD 5.1chシアター」などを主催者企画として展示します。また、今回初めて、 東京ゲームショウ2008公式グッズを発売します。4日間限定で発売するオフィシャルグッズは全12アイテムで、特別にデザインしたオリジナル商品。幕張メッセ中央エントランスに特設ブースを設け、販売します。

さらに、CESAが主催する「日本ゲーム大賞2008」の「JAPAN 国際コンテンツフェスティバル2008(愛称: CoFesta」に連動したオフィシャルイベントとして、「クリエイターズトークショー」を開催するほか、会場内には、知られざるゲーム技術などを紹介する「CoFestaメインブース」、親子で楽しめるエンターテインメントとしてのゲームの魅力を紹介する「CoFesta親子ゲームブース」を設けます。

JAPAN国際コンテンツフェスティバル(愛称CoFesta コ・フェスタ)とは、日本が誇るゲーム、アニメ、マンガ・キャラクター、音楽、放送、映画といったコンテンツ産業に関わる各種イベン トが連携して開催する世界最大規模の統合的コンテンツフェスティバルです。 日本発のあらゆるコンテンツが相互に影響しあいながら連携し、その発信・伝達のためのメディア技術産業とも連携しつつあらたな可能性を創造し、広く海外にアピールしていく世界最大のコンテンツフェスティバルを目指します。今年は9月30日(火)のCEATEC JAPAN 2008 を皮切りに、10月28日(火)までの29日間となりました。

CESAは東京ゲームショウ2008に、グリーン電力を導入いたします。地球温暖化防止策として、会期中の共有スペースの照明などに必要な電力量に相当する28万キロワット時を、バイオマス発電(協力:南九州バイ オマス)によって供給します。このグリーン電力を使用することで、105トン(排出源単位0.375kg/kWh)のCO2削減に貢献します。

重要 : 8ホールイベントステージの入場総入れ替え制の一部実施について

  • 10月11日(土)13時~14時30分までの「『ドラゴンクエスト』スペシャルステージ」(スクウェア・エニックス)終了後と、15時から始まる『PS2「機動戦士ガンダム00」&「テイルズ オブ」スペシャルステージ』 (バンダイナムコゲームス)との間に入場者の総入れ替えを実施します。同時に、15時からの「ガンダム&テイルズ」ステージは全席指定席といたします。
  • 15時からの『ガンダム&テイルズ』ステージをご覧になりたい方は、11日(土)開場時より、主催者イベ ントステージ入口右手にて先着順で配布する入場整理券(1人1 枚、1席分)を受け取った後、同整理券に記載している指定の時間にお集まり下さいますよう、お願いいたします。
  • 入場整理券の配布枚数には限りがございます。
  • 入場整理券をお持ちでない方は同ステージにご入場いただけませんのであらかじめご了承ください。
  • 入場総入れ替え制は、イベントステージの運営上、安全確保が必要と東京ゲームショウ事務局が判断して実施を決定いたしました。

開催概要

出展ブース内容一覧

出展タイトル一覧

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