選考は、以下の「センス・オブ・ワンダー ナイト」選考委員によって行われます。
ジャーナリスト(ゲーム・IT)
Tokyo VR Startups取締役
新 清士 氏
VRゲームの開発会社のよむネコ代表。デジタルハリウッド大学大学院准教授を務める。
国際ゲーム開発者協会日本(IGDA日本)の設立者・名誉理事。現在はVR制作者コミュニティの運営に関わるなど、VRを中心に活動を続けている。
5月に『VRビジネスの衝撃 「仮想世界」が巨大マネーを生む』(NHK出版新書)を出版。
Flowplay
Executive Producer
Juan Gril 氏
Jojuゲームの創設者兼スタジオマネージャーとして、カジュアルゲーム開発に18年以上の経験を持ち、アタリ社、MTVネットワーク、ディズニーなどグローバル企業を顧客に持っている。
東北学院大学 准教授
デジタルハリウッド大学大学院 客員准教授
小林 信重 氏
国際ゲーム開発者協会日本(IGDA日本)同人・インディーゲーム部会(SIG-INDIE)正世話人。
日本のゲーム自主制作とゲーム産業の関係の課題と解決策を社会科学的に分析した論文『ゲーム産業成長の鍵としての自主制作文化』(全文がオンライン公開中)により、東京工業大学より博士(学術)取得。専門はメディア研究、文化社会学。
架け橋ゲームズ
創業者・ビジネスマネージャー
ザック・ハントリ氏
ハントリ氏はゲーム業界で20年以上の経験を持ち、任天堂、セガゲームス、ルーカス・アーツ、サイバーコネクト2、ユニティーでゲーム・デザイン、ゲーム制作から事業開発までさまざまな仕事に従事してきた。
現在は、2013年に欧米のインディーゲーム開発者が日本でタイトルをリリースすることを支援することを目的として共同創業した架け橋ゲームズを経営している。
これまで架け橋ゲームズは、バナーサーガ、ソルト アンド サンクチュアリやOwlboyといった有名なゲームを含む60以上のタイトルをあらゆるプラットフォーム上でリリースするのを支援している。
またSOWNのほかにも、Independent Games Festival, Indie Megabooth, Busan Indie Connectなどで審査員を務めている。
神奈川電子技術研究所 [同人サークル]
サークル代表、ゲーム企画、プログラム
北山 功 氏
2002年に神奈川電子技術研究所を立ち上げる。
その後、コミックマーケットに約20回サークル参加、ドークボットで講演、センス・オブ・ワンダーナイトで講演、IGDAで講演、作品は『僕は森世界の神になる』『天才科学者ばいおるる』『QUALIA』など20作品以上に及ぶ。
現在も人工生命、セルオートマトンなど得意のAI技術を応用したゲームを創作中。
Abylight
Publishing Manager
Ramon Naeval 氏
Naeval氏は1992年、12歳でゲームを遊びはじた時に自分を表現するための最高のメディアだと気付いた。
1999年からOnez, Ociojoven, Anaitgames, Eurogamer, Videoshock and Vandalなどのスペインのメディアに寄稿し、2003年からNerlaska, Gameloft, Digital Legends, Abylight, U Play, Blit Software and A Crowd of Monstersなどのゲームを制作してきた。
複数の大学でゲームに関する講義を行っているほか、ゲーム開発協会のメンバーとしても活躍している。
ソニー・インタラクティブエンタテインメント
ジャパンマーケットビジネスプランニング部VRビジネス課 課長
多田 浩二 氏
1994年株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント入社。 ディレクターとして複数のPlayStation®タイトルを制作。その後モーションキャプチャースタジオ、サウンドチームのマネジメントに従事し、2000年よりプロデューサーとして複数のタイトル制作に携わる。
2013年よりソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアにてディベロッパーリレーション業務を担当。現在はPlayStation®VRのプロジェクト推進を担当。
NPO法人オキュフェス
高橋建滋 氏
1998年(株)コーエー入社。「真・三國無双1~4」などに携わる。2008年に(株)クリーチャーズに転職し「ポケパーク」のディレクターなどを携わる。
2013年にOculusRift DK1をキックスターターで入手し、VRソフト開発とVRソフトの発表会OfuFes(現Japan VR Fest)をスタート。 2014年にVR専業として独立。同年OcuFesをNPO法人化。
以後日本のVR普及と世界のVR開発者のために精力的に活動中。