TOPページ 出展のご案内 センス・オブ・ワンダーナイト 過去のアワード受賞者 Mirage / Mario von Rickenbach

センス・オブ・ワンダーナイト2015

Mirage

Mario von Rickenbach

|2013 Best Experimental Game Awards

1ゲーム制作に携わることになった経緯はどうだったのでしょうか?

独立した開発者として、2、3年間ゲーム制作に取り組んでいます。それまで、チューリッヒ芸術大学でゲームデザインを学んでいました。

2SOWNにエントリーしたゲームの制作(完成までではなく、ゼロから発表の時点まで)にどれくらい時間がかかりましたか?

今まであまり時間がなかったのですが、制作開始直後は集中します。

3どうやってゲームのアイディアを思いついたのですか?

“Mirage”は面白いキャラクターを作るという目標をかかげた試作品の一作目です。その時から、その世界(ゲーム)やビジュアルの開発を始めました。

4どの開発ツールを使いましたか?

Unity、Photoshop、ビデオカメラやFinal Cutを使いました。

5応募したゲームは、リリースしたり発売したりしましたか。その結果はどうでしたか?
その後の経過を教えてください。

いいえ、まだです。

6ゲーム開発者としての今の目標は何ですか?

独特であり印象的でインタラクティブな体験(ゲーム)を作りたいです。開発中のゲームが最後にはどんなものになっているか結論を出さずに、開発段階では柔軟でいることが時には大切です。ゲームについて考えれば、同じことをしたり、反対のことをして、自分がやっていることと既にあるものを過度に比較してしまいがちです。ジャンルに絞らずに、ゲームだということを考えなければ、比較することなく、現在のゲームのイメージから離れた独特で新しいものを作ることができます。もちろん、主にゲームに興味を持っている人々のチャンネルを通じてゲームを広めたい時には、それがゲームだと言うことは簡単にできます。しかし、私にとって重要なことは、ゲームの開発中に、特に試作品を作りアイディアを練っている最初の段階でこのことに影響を受けすぎないことです。

SOWNアワード受賞者からのメッセージ

Museum of Simulation Technology
by Albert Shih|2013 Audience Award, Best Technological Game Award

このアイディアが思い浮かんだのは、寝付こうとしていたときでした。2週間内で作業に取りかかれ、且つ面白いアイディアを考えていました。私はアートが得意ではなかったので、ゲームでは白いキューブのようなシンプルな物を使おうと思っていました。

Kyoto
by Eddie Lee|2013 Best Arts Award

“Kyoto”は昔暮らしていた美しい街への敬意です。そこに住み始めたとき、その街の美しさと尊厳さに畏敬の念を抱き、ある形で敬意を表したかったのです。それがその街を舞台にインタラクティブなゲームを作ることでした。

Miegakure
by Marc ten Bosch|2014 Best Experimental Game Award

カレッジに通っているときに、超次元ゲームを思いつきました。たぶん2005年くらいだったと思います。3Dゲームをプログラミングすると、物体の位置が3つの数字(通常x、y、zと呼ばれる)で表されますが、そのアイディアは簡単に法則化できます。

8BitMMO
by Robby Zinchak|2014 Best Technological Game Award

ウルティマオンラインは大人になってからプレーした最初のMMO(大規模なマルチプレイオンライン)です。世界中のたくさんの人が同じゲームをしているということがとても印象的でした。友人とその世界観をゲームで作りたかったので、多くの人が一緒にゲーム制作ができるようにした初期のビルドを作り始めました。

PICOLECITTA
by TECO|2014 Best Presentation Award

ある日、家庭用ゲーム機のマルチタップを見て「USBコントローラをたくさん接続したら、たくさんの人と遊べる」ということに気付いて、そこから一気にアイディアが膨らみました。

出展社募集中 [申込締切]5月29日(金)[出展社説明会]7月1日(水) 出展のご案内のダウンロードはこちらから(PDF)

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