TOPページ 出展のご案内 センス・オブ・ワンダーナイト 過去のアワード受賞者 8BitMMO / Robby Zinchak
Robby Zinchak
|2014 Best Technological Game Award
初めてゲームを作ったのは、“BASIC”というプログラミング言語を使っていた10歳の頃でした。プログラミングについてさらに学んでいき、小さなゲームをさらに多く作りました。数年後、私のゲームの規模は拡大し、改良されていきました。カレッジでコンピューターサイエンスの学位を取得し、卒業後、2006年にプロフェッショナルとしてゲーム業界に進み、ミッドゲームズ、カプコン、マイクロソフトで勤め、大きなプロジェクトに参加したのです。
常に自分のプロジェクトに取り組みたかったので、2011年に独立し、デベロッパーとなりました。
8BitMMOを制作するのに合計で14年ほどかかりました(内フルタイムになってからの3年間を含む)。
ウルティマオンラインは大人になってからプレーした最初のMMO(大規模なマルチプレイオンライン)です。世界中のたくさんの人が同じゲームをしているということがとても印象的でした。友人とその世界観をゲームで作りたかったので、多くの人が一緒にゲーム制作ができるようにした初期のビルドを作り始めました。とても基本的なことですが、初期の段階でも一緒に制作することは楽しかったです。
今回の制作では、C++とJavaを使いました。
“Transponders”というまったく新しい対戦モードがあり、プレイヤーは他のプレイヤーが潜入できるbases(基地)を建てることができます。さらに、ゲームの中にある新しいアイテムがたくさん追加されています。
数年後、今作は公開されました。現在75万人以上の登録プレイヤーがいます。このゲームに興味を持ってくださった多くのプレイヤーに感謝しています。
自分のビジョンに従って、常にゲームを作りたいです。スタジオでは現在たくさんのゲームを製作し、そこそこの成功を収めていますが、未だ受注業務もこなして生計をたてています。私の夢は、自分の時間を全てゲーム製作に注いで自立していけるようになることです。また、夢に向かいながら、1、2年日本で暮らしたいと思っています。
SOWNへの参加、おめでとうございます!名誉とともに国際的に認識されるということはとてもワクワクします。日本に行き、この賞を授与できたことは人生の中で最も素晴らしい瞬間の一つでした。参加される方の作品を楽しみにしています!
このアイディアが思い浮かんだのは、寝付こうとしていたときでした。2週間内で作業に取りかかれ、且つ面白いアイディアを考えていました。私はアートが得意ではなかったので、ゲームでは白いキューブのようなシンプルな物を使おうと思っていました。
“Kyoto”は昔暮らしていた美しい街への敬意です。そこに住み始めたとき、その街の美しさと尊厳さに畏敬の念を抱き、ある形で敬意を表したかったのです。それがその街を舞台にインタラクティブなゲームを作ることでした。
カレッジに通っているときに、超次元ゲームを思いつきました。たぶん2005年くらいだったと思います。3Dゲームをプログラミングすると、物体の位置が3つの数字(通常x、y、zと呼ばれる)で表されますが、そのアイディアは簡単に法則化できます。
“Mirage”は面白いキャラクターを作るという目標をかかげた試作品の一作目です。その時から、その世界(ゲーム)やビジュアルの開発を始めました。
ある日、家庭用ゲーム機のマルチタップを見て「USBコントローラをたくさん接続したら、たくさんの人と遊べる」ということに気付いて、そこから一気にアイディアが膨らみました。
出展社募集中 [申込締切]5月29日(金)[出展社説明会]7月1日(水) 出展のご案内のダウンロードはこちらから(PDF)