「センス・オブ・ワンダー ナイト 2016(SOWN 2016)」は、"見た瞬間、コンセプトを聞いた瞬間に、誰もがはっと、自分の世界が何か変わるような感覚"=「センス・オブ・ワンダー」を引き起こすようなゲームのアイデアを発掘し、ゲーム開発者に東京ゲームショウ会場でプレゼンテーションと展示の機会を提供する企画として、今年で9回目の開催を迎えます。
2015年は21の国と地域から100作品の応募がありました。国内外のゲーム業界からインディーゲームに造詣が深い専門家や制作者・ゲーム配信メーカーからなる10組の選考委員がプレゼンテーションする10作品を選出。国別の内訳は日本から2作品、アメリカから2作品、台湾、スウェーデン、スイス、シンガポール、アルゼンチンからそれぞれ1作品でした。会場には約300名の国際色豊かな参加者が詰めかけ、独創的なゲームやユニークなプレゼンに対してスマイルハンマーで応答し、インタラクティブな盛り上がりを見せました。
最後に"Audience Award" "Best Technological Game Award" "Best Arts Award" "Best Experimental Game Award" "Best Game Design Award" "Best Presentation Award"が表彰され、盛況のうちに終了しました。
またプレゼンテーションした開発者はインディーゲームコーナーにブースを設けて、来場者と活発な交流を行いました。
発表を期待されているのは、プロトタイプのデモや、実験的な要素を持った発売済もしくは発売予定のゲーム、
変なことを思いついた学生が開発したゲームと いったものです。
プロやアマチュアといった区別もまったくありません。
小さなベンチャー企業のゲームや、一人で開発しているような同人ゲームの応募も歓迎します。
もし、「センス・オブ・ワンダー」を引き起こせるようなゲームを発表したいと思われるなら、
エントリー方法をご確認のうえ、ご応募下さい。