TGS Forum 2018
TGSフォーラム 2018
(講演プログラム)
TGSフォーラム
「基調講演」「グローバル・ゲーム・ビジネス・サミット」「専門セッション」
のお申し込み手順
手順1
TGSビジネスデイ事前登録券で、公式サイト「ビジネスデイの入場方法」からビジネスデイ登録を完了してください。
※ビジネスデイ登録にはイベントレジスト会員になる必要があります。
手順2
下記から、基調講演、グローバル・ゲーム・ビジネス・サミット、専門セッションの事前登録(無料)を済ませてください。
※専門セッションは、8月上旬~中旬から申込受付を開始予定。
手順3
当日は、ビジネスデイ来場者バッジを着用して、各セッションの会場に直接お越しください。
※登録完了後にメールで送付したチケット(PDF)を印刷してお持ちください。優先的に講演会場に入場できます。
TGSフォーラムの申込受付は9月19日(水)11:59までです。
※各セッションとも、先着順に受け付け、定員となり次第、締め切りとなります。
※事前登録で定員に達したセッションについては、当日、キャンセルなどで席に余裕がある場合は、当日参加を受け付けます。
※講演時間、内容、登壇者などは、都合により変更する場合があります。あらかじめご了承ください。
9/20(木)
基調講演
同時通訳あり 会場:展示ホール1 イベントステージ
10:30~12:00
eスポーツが“スポーツ”として広がるためのロードマップ
〜クリエイティブからファンづくりまで、ゲーム業界が取り組むべき課題と今後の展望
世界的なムーブメントを巻き起こしているeスポーツ。その盛り上がりが様々なメディアで報道され、日本国内でも普及の機運が高まっている。一方、オリンピックやアジア競技大会、国体といった大規模スポーツ大会で、エキシビションや文化プログラムとしてeスポーツ大会が開催されることから、eスポーツが“スポーツ”として広がる可能性に注目が集まっている。
こうしたなかで、ゲーム業界として取り組むべきことは何か。ゲームのクリエイティブからファンづくりまで、リアルスポーツ関係者の意見も聞きながら、課題と今後の展望について話し合う。
(4か国語同時通訳あり:日・英・中・韓)
[登壇者]
岡村秀樹 氏 日本eスポーツ連合 会長
荒木重則 氏 カプコン 常務執行役員 eSports統括本部長
森田直樹 氏 コナミデジタルエンタテインメント「ウイニングイレブン」シリーズ 制作部長
ケネス・フォック 氏 Asian Electronic Sports Federation(AESF) 会長
岩上和道 氏 日本サッカー協会 副会長
<モデレーター>
玉置亮太 日経クロステック副編集長
※基調講演を受講するためには「ビジネスデイ来場者バッジ」が必要です!!
ビジネスデイ事前登録を先に行ってください。
グローバル・ゲーム・ビジネス・サミット 2018
同時通訳あり 会場:展示ホール1 イベントステージ
13:00~14:30
日本発グローバル・ヒットタイトルに学ぶ、国産ゲームが世界で勝つ方法
~いまどきの海外向けマーケティング、開発、プロモーションの戦略とは?~
近年、日本のゲームは、開発費の規模や作風の面などから、グローバルマーケットにおいて、欧米のゲームと伍していくのは、ハードルが高いと言われてきた。
しかし、今年に入り、日本産のタイトルが海外のアワードで受賞するなど存在感を示し、グローバル・ヒットタイトルも生まれている。日本のゲームが、戦い方によっては、まだまだ世界で勝てることが見えてきた。
マルチプラットフォーム化が進み、eスポーツなど新たな楽しみ方が広がるなかで、グローバルゲームマーケットでどのように戦っていくと良いのか。最初の企画が肝心なのか、開発のプロセスが大切なのか、マーケティング戦略が重要なのか――日本のヒットメーカーから成功体験を学び、日本のゲームが進んでいく方向性を探る。
(4か国語同時通訳あり:日・英・中・韓)
[登壇者]
齊藤陽介 氏 スクウェア・エニックス 『NieR:Automata』プロデューサー
辻本良三 氏 カプコン 『モンスターハンター:ワールド』プロデューサー
安田文彦 氏 コーエーテクモゲームス 『仁王』ディレクター
<モデレーター>
降旗淳平 日経クロストレンド 副編集長
※「グローバル・ゲーム・ビジネス・サミット 2018」を受講するためには「ビジネスデイ来場者バッジ」が必要です!!
ビジネスデイ事前登録を先に行ってください。
9/21(金)
専門セッション
会場:国際会議場2F/3F 会議室
10:30~12:00
eスポーツを盛り上げる伝え方とは?
~テレビ局、配信会社によるeスポーツの魅せ方~
eスポーツの普及にあたり、その魅力をどう伝えるかは大きな課題と言える。昨年ごろからeスポーツをテーマにしたテレビ番組や配信番組が登場し、各社とも様々な工夫をこらしている。現状ではどのような課題があるか、テレビ番組、配信チャンネル、実況者など現場に近い方々に語っていただく。
[登壇者]
板川侑右 氏 テレビ東京『勇者ああああ』プロデューサー
門澤清太 氏 フジテレビe-Sports専門番組『いいすぽ!』プロデューサー
佐々木まりな 氏 日本テレビeスポーツ番組『eGG』プロデューサー
竹原康友 氏 AbemaTVゲーム専門チャンネル『ウルトラゲームス』プロデューサー
平岩康佑 氏 元朝日放送テレビアナウンサー
目黒 輔 氏(中目黒目黒) ファミ通App、ファミ通App VS編集長
<モデレーター>
品田英雄 日経BP総研マーケティング戦略研究所 上席研究員
10:30~11:30
5Gでゲームはどう面白くなるか?
2020年春に商用化スタートが予定されている次世代通信技術「5G」。超高速大容量、低遅延、低消費電力、大量同時接続が可能となる5Gの恩恵を受ける分野の一つが「ゲーム」と言われている。そうしたなか、今、ゲーム業界として取り組むべきことは何か、何を準備すればよいのか――。実証実験を進めている通信事業者の現状と今後のロードマップを聞きつつ、5G時代のゲームの未来予想図を描く。
[登壇者]
森永宏二 氏 NTTドコモ コンシューマビジネス推進部 ゲームビジネス担当
三宅陽一郎 氏 スクウェア・エニックス リードAIリサーチャー
中川大地 氏 評論家/編集者、明治大学野生の科学研究所研究員
<モデレーター>
高野雅晴 氏 ビットメディア 代表取締役社長/5GMFアプリケーション委員会利用シーンWG主査
12:15~13:45
eスポーツのチームやプロ選手が続々誕生!
プレイヤーとゲーム会社、eスポーツ大会の幸せな関係とは?
eスポーツに対する注目度の高まりとともに、これまでのプロチームに加え、IT・アミューズメント関連企業や芸能プロダクションによるeスポーツチーム設立が相次いでいる。それに伴い、様々なリーグも生まれている。各チームやプロ選手、リーグがこれから目指す姿とはどのようなものか。また、ゲーム会社、プレイヤー、eスポーツ大会の幸せな関係とは? 三者がどのような関係性になっていくと、eスポーツを盛り上げていけるのか、各立場から展望を聞く。
[登壇者]
青村陽介 氏 CyberZ 取締役
梅崎伸幸 氏 DetonatioN Gaming CEO / Sun-Gence代表取締役
谷田優也 氏 ウェルプレイド 代表取締役/CEO
古澤明仁 氏 RIZeST 代表取締役
星 久幸 氏 よしもとスポーツエンタテインメント 代表取締役社長
<モデレーター>
平野亜矢 日経トレンディネット/日経クロストレンド 記者
14:00~15:00
スマートフォンゲームとファンコミュニティの歩み
<2016~2018>
開発の後も運営が続く昨今のスマートフォンゲーム。重要なのが、ファンコミュニティとの関係づくりだ。2016~2018年にリリースされた 「逆転オセロニア」「#コンパス 戦闘摂理解析システム」「共闘ことばRPG コトダマン」 のプロデューサーをお招きし、それぞれの特徴や工夫などをご紹介いただくほか、ユーザーが長く楽しめるために心がけていること、現状の課題、今後の展開などをお話しいただく。
協賛:auゲーム(mediba)
講演挨拶:齋田友徳 氏 mediba エグゼクティブプロデューサー
特別企画協力:佐藤 基 氏 MOTTO 代表取締役
[登壇者]
香城 卓(けいじぇい) 氏 ディー・エヌ・エー「逆転オセロニア」 プロデューサー
林 智之 氏 NHN PlayArt「#コンパス 戦闘摂理解析システム」 執行役員 Studio 51 プロデューサー
中村たいら 氏 セガゲームス「共闘ことばRPG コトダマン」 IP&ゲーム事業部 第5プロダクション プロダクション長
<モデレーター>
安藤武博 氏 シシララ 代表取締役 ゲームDJ
15:30~16:30
VTuberが切り開く新たな「XR」の可能性とは?
2018年のヒットキーワードになっている「バーチャルYouTuber/VTuber」。VRのモーショントラッキング技術が生んだ新たなコンテンツが意外なムーブメントを起こし、ゲーム業界としてビジネスに生かす方法が模索されている。
「VR元年」と言われたのは2016年。その後、ARやMRなどと融合して「XR」と呼ばれるようになり、その応用範囲は広がりを見せている。
VTuberは、「XR」のキラーコンテンツになるのか――。人気VTuberとバーチャル空間でのトークセッションを通じて、VTuberが切り開く新たなXRの可能性に迫る。
[登壇者]
ばあちゃる さん バーチャルYouTuber
電脳少女シロ さん バーチャルYouTuber
東 将大 日経クロステック/日経エレクトロニクス 記者
<モデレーター>
山中浩之 日経ビジネス 副編集長
※講演時間、内容、登壇企業、講演者などは、都合により変更する場合があります。
※ビジネスデイ(9月20日~21日)への入場は、事前登録券によりご登録いただいても、18歳未満の方、学生の方ほか、ビジネスデイの入場規定に反する方は入場をお断りします。また入場をお断りする場合でも返金はいたしませんのであらかじめご了承ください。
※ビジネスデイに入場いただけるのは、事前登録をして審査を通過した方(事前登録料:5,000円・税込)、または、「ビジネスデイ事前登録申込券」をお持ちの方(無料、要事前登録)のみです。基調講演、グローバル・ゲーム・ビジネス・サミット 2018、専門セッションを受講するためにも、TGSビジネスデイ来場者として事前登録をする必要があります。
※すべてのセッションのキャンセルはお受けできません。
※すべてのセッションの受付で、ビジネスデイ来場者バッジを確認いたします。必ず見えるように着用してください。